手を放し、心を鬼にして突き放すことも愛

男女心理カウンセラーの理梨映(オリエ)です。

あの強気発言してる酷い人に対して
なぜアナタは言い返さないのかな?

「これを言ったら可哀相」だと思い
飲み込んでいる言葉はないかな?

実はアナタはやたら鋭い
「ザンテツケン」な言葉を隠し持ってます。

だけど、核心突いた言葉で斬ったら
「あの人は立ち直れない人」だと
知っているから言い放てないたんだね。

つまり「あの人は脆い人」だと
信じているのはアナタだったんだ。

「あの人は脆い」と信じて
言わないであげる程に
「あの人は強がってる脆い人」に
育っていっていたのです…
気付いていましたか?

それと同時に
アナタの無駄に優しい言動が諸刃となり
アナタ自身を傷つけていたことに
気付いていましたか?

アナタの「可哀想色メガネ」と
「無駄に優しい言動」は
双方どちらのためにもなっていなかったんだね。

そろそろ信じている前提を変えてみましょう。
「あの人は脆くない」
「あの人はズタボロになっても這い上がる」
「あの人はこれから耐性を増す」

そう信頼して
核心突いたザンテツケンで斬ってあげよう。

あの人の表面の強がりは剥がれ落ち
本質が叩き上げられてくるから。

手を握っていてあげることだけが愛じゃない。
手を放し、心を鬼にして突き放すことも愛なんだ。

 

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