こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
4/7配信のメルマガでは
『大人の反抗期』について解説しました。
今日はその続編とも言えるテーマとして
『主導権争い』の心理をお話ししますね!
この心理があることを知っておくと、
大人の反抗期を経て
幸せな自立へと向かっていけるんですよ〜
☆☆☆
大人の反抗期って、
親に言えなかった「イヤだ!」や
我慢して飲み込んできた感情を
心を許せる存在に出して、
本当の自分を取り戻すための
【心のリハビリ期間】です。
ですが、
本当の自分を取り戻すための反抗が
『相手に負けないための反抗』に
なってしまうことも…
例えば、伴侶から
「今夜はカレーにするね」と
言われたとします。
実は、
自分もカレーを食べたかったのですが
「オマエが勝手に決めるな!」
「オマエの指示には従わない!」と
瞬間的に反発心が湧いてしまって
「カレーなんて食わねぇ!」と
言ってしまうような反応です。
すると、
本当はカレーを食べたかったのに
カレーを食べられなくなってしまって
自分の幸せが遠のく結果になります。
このような心理って、
子ども時代の反抗期にも
経験なかったでしょうか?
掃除をしようと思っていたのに、
母親から「掃除して!」と言われると
掃除する気が失せてしまうみたいな(笑)
これこそが
『主導権争い』の心理なんです。
今の職場やパートナーシップで
何かと反発してくる相手がいたり
自分が反発したくなるようであれば、
この『主導権争い』が起きている
せいかもしれません。
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『したい』を選んだつもりが
『逆らいたい』をしていたり
『したくない』を選んだつもりが
『従いたくない』をしてるなら…
自立期によくある
『主導権争い』が起きている。
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《解説》
この主導権争いが起きているとき、
私たちは『自分の幸せ』よりも
『相手に勝つこと』を選んでしまって
自分を不幸せにしてしまうんです。
例えば、
アイツに負けたくなくて
わざと別の道を選んでしまう。
誰かにバカにされたくなくて
無理に自分を装ってしまう。
勝ちたい一心で
やりたくないことを頑張ってしまう。
誰かに盗られたくなくて
欲しくなかったものを買ってしまう。
これらは全て
「自分が主導権を握りたい」という
競争心理が根底にあるんです。
もちろん
勝つことや、人の上に立つことで
得られる幸せもあります。
ですが、その瞬間だけ幸せで
その後ずっと不幸せで苦しいならば、
この問いかけが必要になります。
「この勝ちは
本当に“自分がしたいこと”か?
本当に“自分を幸せにすること“か?」
特に、子ども時代に
いじめられた経験があると、
『勝ち』を選び続けてしまい
『自分の幸せ』から離れていくことが
あるので要注意。
だから、意識して
『自分の幸せ』を選ぶことを
大事にしてみてください!
それを続けていくと、
誰かに勝つことに
拘らなくなってきます。
そして、いつの間にか
誰かの目が気にならなくなり、
誰かにバカにされようが
『自分が心地いい方を選ぶ』を
胸を張ってできるようになるのです。
これこそが、
本当の意味での『自立』であり
『幸せへの一歩』ではないでしょうか。
☆☆☆
主導権争いの心理は
男性性が強い人ほど起こしやすいです。
つまり、男性ではくても
仕事バリバリで男性性優位な女性も
「逆らいたい!」を発動しがちですから、
しっかり自分の内側と繋がって
『自分の幸せ』を大切にしてくださいね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『辰の島』長崎県壱岐市
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