こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
冬になり、日照時間が減ったせいか
最近やたら眠い日が続いています。
私の体感として
9時間は寝ないと体がしんどいんです。
だから、
起床時刻も以前より遅くしていますが、
それだけ寝ても、午後になるとまた眠くて…
もしかしたら、誰かから見た私は
「寝すぎじゃない?」と思う
睡眠時間の長さかもしれません。
人によっては
「そんなに眠れて、羨ましい!」と
思う人もいるでしょう。
ですが、今の私は
「私の体には、9時間睡眠がベスト」だと
しっかり分かっているので、
誰にどう言われようと
長く眠る自分を責めません。
というのも、昔の私は
誰かや世間の基準で寝ていたせいで、
「朝起きられない私はダメ」
「日中、体が動かない私はダメ」と
自分を責め続けた挙句に、
睡眠障害を拗らせてしまったからです。
むしろ、
「私はロングスリーパーなんだ。
そういう体なら、仕方がない」と
自分の体質を受け入れ、
自分の体を愛するようになったら、
自然と睡眠障害は消えていきました。
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自分の体を問題視して
責めるのではなく
自分が『自分の体質』を
分かってあげよう。
みんな体質や体力は違うから
誰かの基準で裁くことなかれ。
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《解説》
そもそも体質って
本当に人それぞれなんです。
昔の同僚に、
48時間サイクルで生きている
賢くて仕事ができる超人がいました。
2日間ずっと会社にいて、
2日間丸ごと来ないという、
今まで出会ったことのないタイプ!
だから、その人は眠る時間も長くて、
私が電話をかけても
全然起きてくれないんです(苦笑)
じゃあ、その同僚に
一般的な睡眠サイクルを強要したら
どうなるか?
その人の脳がしっかり休まらず、
超人級の能力を発揮してもらえなくなるので
よっぽど会社業務に支障が出るんです。
こうして見てみると、
「みんな同じ基準で生きている」という
思い込みそのものが、
私たちを苦しめているのだと分かります。
例えば、
聴覚が敏感な体質なのに、
聴覚が鈍感な人の基準で
生きようとしたら?
刺激の強い音にさらされ続けることが
ストレスとなってしまい、
本来の能力を発揮できなくなります。
外向型なのに、
内向型の基準で生きようとしたら?
エネルギーを持て余してしまい、
不完全燃焼となって
本来の能力を発揮できなくなります。
つまり、
自分の体質を理解しないで
誰かの基準で縛って生きることこそ、
自分を傷付けてしまう行為なんです。
さらにやっかいなのは、
自分の基準で相手の体を
ジャッジしてしまうこと。
激しい運動をしている人を見て、
「体を無理させないで!」
「自分の体を大切にして!」と思っても、
強靭な体質の人にとっては
軽い“筋トレ状態”かもしれないのです。
体質が違えば、
同じ行動をすることの
”意味”も“効果”もまったく違います。
だからこそ、
「私の体質には、これでいい」
「あの人の体質には、あれでいい」
そう線引きして捉えることが大切です。
そうすることで、
余計な人間関係の摩擦だって
グンと減ります。
☆☆☆
巷には、いろんな健康法がありますが、
それが効くかどうかは
その人の体質によります。
逆に、誰かに効く健康法が
誰かにはマイナスに働く場合もあります。
だからこそ、
体質も『個性』のように捉えて、
「みんなちがって、みんないい♪」で
いきましょう!
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『大王岩公園』韓国 蔚山
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