ご褒美が要らない世界へ

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
最近の私は
『ご褒美』という言葉を使わなく
なっていることに気が付きました。
 
 
そこで、『ご褒美』を
Google検索にかけてみました。
 
 
「頑張った自分へのご褒美」に近い
例文ばかり上位にあがってくるので
どうやら『ご褒美』と『頑張る』は
セット関係の傾向があるようです。
 
 
けれど
頑張った自分への労いとして
ご褒美をあげることと
頑張るためにご褒美を用意することは
頑張る動機が違うんですよね〜。
 
 
 
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ご褒美がないと頑張れず
見返りがないと損した気分なら
『やりたくないこと』を
自分に課しているかも?
 
ご褒美がなくても
『やりたくて仕方ないこと』を
そろそろ自分にさせてあげよう。

 
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《解説》
 
分かりやすいので
『子どもの学習』を例にあげますね。
 
 
子どもが宿題をしないから
勉強をしないからという理由で
やる気を出させるために
ご褒美という報酬を用意したとします。
 
 
すると、報酬が欲しい子どもは
宿題や勉強をやるでしょう。
 
 
ただ
報酬のために勉強をしているので
本人にとっての喜びは
【報酬 > 勉強】ではないでしょうか。
 
 
もちろん
報酬目的でやっていくなかで
学習すること自体の喜びや楽しさを
知る可能性もありますが
報酬を与え続けるほど
報酬がないとやる気がでなくなるのです。
 
 
また、親や誰かに『褒められること』が
いつしか報酬になっていることも。
 
 
すると
「褒められないならやらない」という
他人軸で外発的動機の生き方になって
自分がやりたいことが分からない
人生の迷子に陥る人も多い印象です。
 
 
では、アナタに質問です。
 
 
褒められなくても、報酬がなくても
むしろお金を払ってでも
内発的動機からやりたくなることは
何がありそうでしょうか?
 
 
自分をもっと知るために
自分に聞いてみてあげてくださいね。
 
 
本当に自分がしたいことが分かるほど
自分がしたいことをさせてあげられて
運の流れがよくなっていきますよ!
 
 
なぜなら
やりたいことをしている時点で
それ自体が自分へのご褒美になって
毎日がご褒美だらけになるのですから。
 
 
すると
ご褒美という概念も消えてしまって
ご褒美が要らない世界がやってきますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『名水の滝』大分県由布市
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