こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
人と関わるなかで、
「この人のやっていることでは足りない」
「あの人はもっとやってくれたのに!」
そんな不満が湧く瞬間ってありませんか?
そのときって、
目の前にいる人と『自分』や
目の前にいる人と『身近な誰か』を
比較してしまっているんですよね〜
例えば
「夫がやる家事では足りない」は、
自分と比較していたり
他の家の旦那さんと
比較しているかもしれません。
「妻の料理の腕では足りない」は、
食べ慣れた実家の母の手料理と
比較しているのかもしれません。
私自身も、誰かと比較して
不満に思ったことがあります。
逆に、
誰かとの比較で不満をぶつけられ
悲しい思いをしたこともあります。
だからと言って、
人間誰しも『比較』をせずに
生きることはできません。
ただ、『比較』する対象を
変えることはできます。
『他人比』をしそうになったら
『当人比』に視点を変える!
それだけで、
『比較』を上手に使えるようになり、
ありがたさにも気付けるようになるのです。
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相手がやっている量では
「足りない」と思えても…
相手にとっては本人史上で
最高値の努力をしてるかも?
自分の基準や理想だけで
相手を計ることなかれ。
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《解説》
人は、それぞれ
人生の背景や成長スピードが異なります。
持っている体力や能力だって違います。
自分にとっては60点に見えることでも
相手にとっては100点だったり
人生史上「最高点」かもしれないのです。
例えば、普段は口数の少ない人が
「ありがとう」と言ったとしたら?
その一言は、
その人にとって大きな感謝の表現です。
けれども、
受け取る側が自分基準で捉えたら
「たった一言だけ?」と
物足りなく感じてしまうでしょう。
だから、大切なのは
『相手なりの最大限』を尊重すること。
当人比で見れば、
相手の頑張りや優しさに気付きやすくなり
ありがたさを感じられるようになるんです。
そして、もう一つ大事なのは
『自分なりの最大限』であることを
言葉にして伝えること。
「言葉にするのは不得意なんだけど、
今日は勇気を出して言ってるんだ」
そのように補足するだけで、
相手は「そうなんだ!」と
気付くことができるので、
すれ違いを減らすことができます。
また、自分に対しても
『他人比』で責めたくなったときは、
『自分比』に切り替えてみてください。
「今日の私は、昨日より成長してる!」
その視点で見てあげると
自分にも温かい目を向けてあげられます。
☆☆☆
ちなみに私の友人が、
彼氏に食事へ連れていってもらうと
いつも居酒屋の『鳥貴族』なんですって。
しかも、彼氏に経済的余裕がないため
注文の合計金額にも上限があり
その範囲で食べるしかなかったそうです。
でも、友人は『他人比』ではなく
『当人比』で彼氏を見ている人なので、
文句を言うどころか
喜びの報告を私にしてきます。
「前回より注文OK金額が上がった!」
「最近は、注文上限額を言われなくなった!」
「ついに指輪をプレゼントしてくれた!」って。
友人が、彼氏を責めるどころか
彼氏の経済的な好転に目を向けて
褒めたり感謝を伝え続けたので、
彼氏がぐんぐん成長していったんです。
やっぱり、どうせ比較するなら
『当人比』『自分比』をした方が、
人は褒められて伸びるんじゃないでしょうか♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『双渓公園』台湾台北市
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