こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「私が受けているのは、モラハラ?」
そう思った経験はありますか?
職場で理不尽な責められ方をしたり、
夫やパートナーから見下すような言葉を
浴びせられたり…
そんなとき、
「相手がおかしい!」とか
「私がダメなのかな?」って
思ってしまうこともあるでしょう。
でも、そんなふうに
『人格』を問題にしそうになったときこそ
今日のメルマガを思い出してください。
実は、『人間間のIQの差』が
双方に不快感を生んでる場合があるんです。
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モラハラを受ける妻や部下は
優秀な人が多い。
だから、まずは
高能力がある自分を認めよう。
自分に見合う環境に身を置き直し
魅力を発揮する選択もあるよ!
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《解説》
モラハラと聞くと
『支配する人』が起こすように感じますが、
まずは
『自分が保護すべきと思い込んでいる人』と
言い換えてみてください。
父親であれば「俺が家族を守るべき」
上司であれば「俺がチームを守らなきゃ」と
思い込んでいる状態です。
そのとき、守るべき家族やチームに
自分より優秀な妻や子、部下がいたら?
「俺が守ってやってるのに生意気だ!」
「俺が理解できないこと言うな!」って
不快感を抱くんです。
要するに、ここで起こっていることは
【守る側<守られる側】という
能力差のチグハグ構図。
すると、守る側は
「相手がダメ」「相手がおかしい」と捉えて
相手を下げることで
自分の立場を保守することになります。
もちろん、無意識レベルでは
自分より優秀な相手への
嫉妬と恐れの感情もあるでしょう。
ですが、なかなか自覚はできないし
「守る側であらねば!」という
思い込みの解除も時間がかかるもの。
だったら、モラハラを受けてる側が
「私の方が優秀だからか!」と自覚して
今の構図を理解する方が早いんです。
あとは、再選択。
優秀さを逆手にとって、
ポンコツぶりっ子しながら
守る側の元でのらりくらり過ごすという
知的な処世術を使うのもアリ。
自分の優秀さを発揮しても
バランスが取れる相手や環境に
自分の身を置き直すのもアリです。
逆に、相手の方が優秀なせいで
不快感が湧いてると自覚できた場合も、
そこから再選択です。
優秀な家族や部下を無理に守ろうとして
潰してしまうより活躍してもらって、
自分の肩の荷を下ろす選択だって
できるのですから。
☆☆☆
今放送中のドラマ
『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は
モラハラ構図を“人格問題”にしない
物語なんだと感心しました。
あったのは、
料理の“能力差”から生まれる
【守る側<守られる側】のすれ違い構図。
でも、生じていたズレを
“お互いの気付き”で埋めていく展開が
視聴者の心を掴んだように感じます。
もし、IQ差による
モラハラについて興味があれば、
下記の本が参考になりますよ〜
『最低限の人間関係で生きていく』大嶋信頼 著
(クロスメディア・パブリッシング)
相手を不快に感じている理由が
『IQ差』にあると納得できれば、
相手の言動が気にならなくなりますし、
対処方法も見えてきますからね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『上色見熊野座神社』熊本県
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