人に合わせて上手くいかないなら?

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
実は私
実家には10年以上帰っていません。
 
 
だけど、親と不仲でもありません。
 
 
父や母とは横浜や東京で会ったり
私の住む熊本や旅行先で会っています。
 
 
その理由は
実家に帰ると私の体調や機嫌が悪くなる
からなんです。
 
 
以前の私は、「実家には帰るもの」
という思い込みがありました。
 
 
だけど、そのせいで
物が散乱している実家に帰っては
掃除して疲れて、体調を崩して寝込む…
 

 
さらに
不満を募らせた私が不機嫌になり
片付けられない母を悪者にしてしまう
ループでした…。
 
 
つまり
母に合わせているから上手くいかず
私が不機嫌になって関係を悪くする
という状態を自らつくっていたのです。
 
 
 
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「人にあわせているのに」
上手くいかない…ではなく
 
「人にあわせているから」
上手くいかない…なんだ。

 
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《解説》
 
「苦手だな」という人がいても
雰囲気や関係を壊したくなくて
相手に合わせて許し過ぎてしまった

経験はないでしょうか?
 
 
そして、相手に合わせ過ぎた末に
自分に合わせてくれない相手のことが
大嫌いになってしまい
関係を終わらせてしまう結果も
結構あるあるだと思います。
 
 
関係を悪くしないためにやったことが
関係を悪くしているなんて…
 
 
それは
「相手に合わせれば丸く収まる」という
思い込みからもきていることでしょう。
 
 
母に合わせ過ぎた
当時の私もそうです。
 

 
私と母の場合は、いろいろあった末に
「相手に合わせる」という方法を手放し
同時に「相手に合わせない」という方法も
手放しへ進みました。
 
 
私が母に合わせて我慢するのではなく
母が私に合わせて掃除するのでもなく
双方がハッピーでいられる方法へ
行きついたのです。
 
 
それが
『親子で会うのは実家の外』というもの。
 
 
それは
『他人軸』でもなく
『自分軸だけ』でもなく
『二人軸』という発想とも言えます。
 
 
「合わせる」で上手くいかないことは
親子関係だけでなく、恋人関係や
夫婦関係でもよく起こることです。
 
 
相手に合わせるのではなく
相手に合わせないのでもなく
『双方がご機嫌でいられる方法』を
探す視点をぜひ持ってみてくださいね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『新昌風車海岸』韓国 済州島
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