酷い人がいなくなる魔法

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
私が自分のことを
「運がいい」「棚ぼた体質だな」と
確信できるようになったのは
うちの両親の元に生まれてきた
恩恵に気付けたときでした。
 
 
それまでは
思考的かつ冷静沈着で内向型な父と
感覚的かつ天真爛漫で外向的な母という
水と油くらい合わない二人のせいで
会話がない家庭で育ったことは
デメリットばかりと思っていたのです。
 
 
ところが、世の中に出ると
同じ人間の姿をしていても
価値観やタイプの違う人だらけ!
 
 
20代後半から相談業も始めたので
ありとあらゆるタイプの人と知り合い
相談にのることになりました。
 
 
おかげで
父みたいな思考的で内向型なタイプと
母みたいな感覚的で外向型なタイプの
極端に違う両者を知っている
メリットが
仕事に活きたのです。
 
 
 
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未熟なうちは
自分に合わない人のことを
『酷い人』と捉えてしまう 。
 
成熟すると
自分に合わない人のことを
『合わない人』と捉えられる。
 
まわりに酷い人が多いなら
自分を成熟させるチャンス!

 
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《解説》
 
いろんな方の相談にのっていると
ある傾向が見えてきます。
 
 
それは
酷い人扱いされてきた相談者さんは
タイプが違う人に責められてきたこと。
 
 
同時に
誰かを酷い人扱いしている相談者さんは
タイプが違う人を責めているということ。
 
 
つまり
水と油くらい違っている合わない人を

「酷い人」と捉えてしまっているのです。
 
 
心理学的に見ると
人は未知のものを「怖い」と感じるので
自分と違い過ぎる未知タイプが怖くて
酷い人扱いしてしまう傾向があります。
 
 
私自身も、母とはタイプが違い過ぎたので
母のことを酷い人扱いしてきた一人です。
 
 
「母に、また酷いことを言われた!」
「母は失言マシーン」と思ってきましたが
それは、私が言葉をとても大切にする人で
母が言葉を重要視していない人という
真逆の特徴のせいでした。
 
 
テレビの音がうるさいと思っていたのは
私が聴覚過敏で、母が耳が遠めだから。
 
 
押し入れが防虫剤臭いと思っていたのは
私が嗅覚過敏で、母の鼻が鈍感だから。
 
 
私が、うるさい!臭い!と何度訴えても
母に通じなかったのは
母が理解しない酷い人なのではなく
体質が違い過ぎるからだと分かった日には
ふっと力が抜けて、怒肩が消えたほど(笑)
 
 
「酷い人」なのではなく
「合わない人」なのだと気付けたら
対処もしやすくなります。
 
 
合わない人が持っている
価値観や体質を知れば
理解してあげられることが増えます。
 
 
逆に、合わない人に対して
自分の価値観や体質を教えてあげれば
理解してもらえることが増えます。
 
 
それでも、相容れない部分が辛いなら
いいとこ取りできる距離や頻度で
付き合っていけばいいんです♪
 
 
すると、魔法をかけたように
自分の世界から酷い人が消えて
世界はどんどん優しくなっていきますよ!
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『チャグリ文化芸術公園』済州島
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