窮地がツライのではなく、折れた自尊心がツラいのだ

開運コンサルの理梨映(オリエ)です。
2016年にFacebookに投稿した記事をご紹介します。

カチカチの硬い強さはポキっと折れるけれど
ゆるくて柔軟なしなやかさは折れにくい♪

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【窮地がツライのではなく、折れた自尊心がツラいのだ】

私の闘病引きこもり時期を振り返ると
立ち直るの苦戦したのは
病気の「症状」自体より「心」の方なんだよなぁ。

大便小便の粗相をしてしまうことより
「大人は排便の粗相をしない」と思い込んできた
自分が情けなくて自尊心がズタボロになったし

脈拍が130あり2階へ昇るとガクガクすることより
「階段昇降できて当然」と思い込んできた
自分が悔しくて心がガクブルしたし

曇りの屋外でも眩しくて目が開けられないこと
眼球突出で完全に目を閉じて眠れず充血すること
常に涙が出たり視界のピントが不安定なことより
「目は自由自在に開閉できるもの」
「目が見え続けて当たり前」と思い込んできた
自分の心が失明を恐れてどうしようもなかったし…

当時の私のように
「症状・事象」より「心」の方がツライのは
離婚や借金や地震なんでも同じだろうなぁ。

心の回復には
頑張って鉄のように硬くて強い完璧主義な自信を
つけ直す方法もあるけど
それだとまた窮地が来るとポキッ折れたりする。

ポキッと折れることのない心へ快方するには
開き直った\(^o^)/
ま〜いっか\(^o^)/
降参降伏だ\(^o^)/
…をして

ゴムのように弾力のあるユルくしなやかな
「タフ」な方向にいったほうが自分が楽だと思う。

どういう心の立て直しをするかは人それぞれだけどね♪

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自分軸を確立して脱モラハラ関係へ

脱モラハラ関係コンサルの理梨映(オリエ)です。
2018年にFacebookに投稿した記事をご紹介します。

他人軸で振り回されるタイプが
本音は『嫌』なのに一緒に居続けることで
モラハラ加害者or被害者に陥るのです。
 
自分軸が安定してくると
自分が『嫌』なことを自分にさせなくなるので
モラハラ関係が成立できなくなりますよー。

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何か問題が起こったときに表沙汰にして、
必要以上にその人を晒す必要ってあるのだろうか?

自分の落ち度や罪悪感を隠す正当化のために、
攻撃って便利に使われると知ってるからこそ、そう思ってしまう。
(他者攻撃してる人ほど、実は罪悪感がある)

5年前は、
「モラハラコンサルタントになるか?」と考えた時期もあったけど、
加害者・被害者の心理が分かるほど、
加害者とされてる側だけを責めることは違うと腑に落ちたんだよね。

だって、被害者が加害者を育てている相関関係なんだもの。
そもそも「卵が先か、鶏が先か」も分からないし、
被害者と加害者の立場逆転もあるから。

「伴侶の言動はモラハラかも!」と言ってた人が、
「自分こそモラハラしてる側なのでは?」と言い出す場面に、
何度か出会ってきたしね。

だから、あるときから
「脱モラハラ関係」ってコンサル表現するように変えた。

有責をなすりつけ合う他人軸から、どちらも自分軸になって、
負の相関関係から卒業することが、なにより大事だと思うんだ。

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