感謝している相手から卒業していい

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「追い出される方が楽!」
 
 
そう実感したのは、
勤めていたベンチャー企業から
リストラされた24歳のときでした。
 
 
私は、独立起業をしたかったので
会社勤めは数年だけでいいと考えて
腰掛けのつもりで身を置いていたんです。
 
 
ですが、会社からの待遇は
年々良くなるばかり。
 
 
大手企業の仕事を任せてもらえて、
コアタイム無しの完全フレックス制になり
給料も年俸制に変わって、
自由にさせてもらえていたので
ありがたい限りだったんです。
 
 
だからこそ、腰掛けの自分に

よくしてくれた会社に恩を感じて
自ら辞めるなんてできなくなっていました。
 
 
ですが、
事業拡大を一気に目指した会社は
あっという間にコケてしまったんです。
 
 
リストラ候補の第一陣に私は選ばれ、
上司達から解雇通知書を渡されると同時に
深々と頭を下げられることになりました。
 
 
上司達は申し訳なさそうな表情でしたが…
 
 
腰掛けのつもりだった私からすれば
自ら辞職する勇気を出さずに済んだので
渡りに船です。
 
 
むしろ
感謝の気持ちを胸に会社勤めから
卒業できたことに感謝でした!
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
その人に対して感謝していても…
「感謝してるから離れてはダメ」
ということはない。

「感謝していても離れてイイ」と
自分に許可を与えてみて!

その人への感謝の気持ちを胸に
軽やかに卒業すればいいんです♪

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
逆に、
沖縄のユタ(霊能者)に指導してもらい
とてもお世話になったときは、
私のことを追い出してもらえる
都合のよい出来事がなかったので、
自ら卒業する勇気を出せるまでに
時間がかかってしまいました。
 
 
「なんかもう違う」という
相手への違和感も日に日に増していく中、
「恩があって離れにくい」という
複雑な気持ちでいっぱいです。
 
 
「離れたい。でも離れられない…」を
数ヶ月ほど続けていると、
次第に相手への不満も募ってしまって

感謝の気持ちさえ薄れそうになりました。
 
 
「この状況は、双方にとって幸せじゃない」
 
 
そう気付いた私は、
「感謝しているけど、離れていい!」
そう自分に許可を与えて、
お世話になったユタから卒業しました。
 
 
☆☆☆
 
 
人はそれぞれ、何らかの役目があって
出逢うのではないでしょうか。
 
 

中には、ほんの一瞬のキカッケを
提供するだけの役目もあるはずです。
 
 
その場合、お互いの役目が完了したなら
今後も関係を続ける必要はありません。

 
 
旅先で助けてもらった出逢いなら、
感謝を胸に「お元気で♪」と
軽やかに別れられませんか?
 
 
普段の人間関係だって、
お世話になった相手への感謝を胸に

軽やかに卒業したっていいんです。
 
 
それに、
感謝を胸に軽やかに離れた方が、
再会できたときにも感謝できて
喜びを味わえるかもしれません。
 
 
感謝の気持ちが強くて
恩師や親、大切な誰かから
卒業できないでいる方は、
自分に合う呪文を見つけてみましょう。
 
 
「感謝している相手でも、離れていい!」
「お互いの役目が終わったら離れてOK」
「一緒にいる時間にも賞味期限はある」
「全てのご縁は一期一会」
「長いご縁は一期一会が続いただけ」
 
 
上記のどれかでもいいですし、
もちろん他の言葉でもOKです。

 
 

自分にしっくりくる呪文を唱えて、
自分を縛らないで済む許可を

与えてあげてくださいね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『慶州歴史遺跡地区』韓国 慶州
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