正直化で足取り軽やかに♪

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
いつだって
自分の本音に正直だったのは
私ではなく、天真爛漫な我が母でした。
 
 
24歳の私が実家を出て
一人暮らしを始めたときのこと。
 
 
私への理解のある父には、
一人暮らしを検討し出したときから
相談していたのですが、
あれこれ言ってきそうな母には
事後報告にすると決めていました。
 
 
「女の子の一人暮らしなんて危ない!」
そんな言葉が母から返ってくるだろうと
私の頭のなかではシミュレーションが
行われていたのですが…
 
 
一人暮らしすると報告をした私に
母が放った言葉は
「困る!」の一言だったんです(笑)
 
 
えっ?娘の心配ではなく
自分の心配をするのか!!
 
 
期待外れの母親っぽくない言葉に
苦笑いするしかなかった私は、
振り返ることなく実家を出ました(笑)
 
 
後から思えば、
母親らしい娘を心配する言葉の数々を
かけられていた方が、
私は罪悪感を抱いてしまって
後ろ髪を引かれたかもしれません。
 
 
そう考えると
「相手のため」という正論の方が重く、
「私が困る」という正直さの方が軽くて
相手のためにもいいんじゃないかと
思うようになりました。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
「アナタのため」という
重たい正当化は
「私が困るから」という
正直化で軽くなる♪

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
逆に、私の方こそ
「母のために」と正論を装って
自分の正直な気持ちを
伝えていなかったことに気が付きました。
 
 
母と弟の関係が断絶していた頃に
「関係改善しては?」と母に言いましたが、
改めて自分に真意を問うてみると
「母が私だけに依存して困る!」という
正直な気持ちに行き着いたんです。
 
 
私ばかりに依存しないで欲しい本音を隠し

正当化した言葉を押し付けていたなんて…
 
 
言えないままの思いがある私こそ
癒えないままの重い人だったと
分かりました(笑)
 
 
だから、私は思いを溜め込み
癒しを求めて食べては脂肪も溜め込み、

足取りが重くなっていたのも当然です。
 
 
一方、
正直な思いを言えてしまう母は
重いも癒えてしまうので、
いつでも足取りが軽やかなんですよね〜
 
 
だから、母は運もよくて
軽やかにいい流れの乗っていたんです。
 
 
☆☆☆
 
 
そんな母を観察し続けてた私も、
今では、だいぶ正直になりました。
 
 
パートナー(夫)の生活習慣が気になっても
「体に悪いから〜しよう!」なんて
正当化した言葉は放ちません。
 
 
「長く一緒に居られないと
私は悲しいから、健康でいてね♪」
 
 
そう正直に伝えた方が、
いかに夫の存在が大切かも
伝わるんじゃないかと思っています。
 
 
実際に正直な思いを伝えてきた結果、
夫はタバコをやめて、お酒の量も減り
以前よりお腹も薄くなって
年々健康になってきています♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『枚聞神社』鹿児島県指宿市
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