こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「ほら、やっぱり私が居ないとダメね!」
人って、心の奥底では
そう言える状況を望んでいるのかも?
そう言語化できたのは
私が離婚を経験した頃のことです。
最初の婚姻時は、
元家族が営む仕事を
私は裏でサポートしていたので、
私がいなくなれば
元家族の店や生活が回らなくなると
思い込んで生きていました。
ですが、婚姻生活末期の私は
謎の全身激痛に襲われている状態で、
今日自分が生き抜くことで精一杯…
実際は、元家族の手伝いを
優先している場合ではありません。
心身の限界にきていた私は、
元家族と共通の知り合いである
信頼のおける人に助言を求めました。
すると、こう言われたんです。
「(元家族を)支えなくていい」
「アナタのためになる選択を」
この言葉に衝撃を受けた私は
ハッと目が覚めました。
「やっぱり私が居ないとダメね!」と
『自分の存在価値』を証明したくて、
自分の心身を犠牲にしてまで
居残って支えようとしていたことに
気付いたんです。
よく考えてみれば、
『私の不在感』を相手に知らしめるために
私が死んでしまっては本末転倒。
店のサポート役や嫁の『代わり』はいても
私の人生を生きる『代わり』の人は
私以外に誰も居ません。
このとき
やっと自分のバカさに気付いて、
自分の心身を最優先にして生きる決意が
できました。
*ーーーーーーーーーーーー*
『アナタの役割の代わり』は
いくらでも居る。
でも『アナタの代わり』は
誰一人として居ないんだよ!
「早く気付け、バーカ!」と
自分に言ってやれ♪
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
私の場合は離婚でしたが、
会社を辞めたいけど辞められない心理にも
共通して言えるのではないでしょうか。
仕事の業務は誰かに引き継げばいいし、
そもそもアナタや誰かが退職して
回らなくなるような職場ならば
会社組織が元々ダメなんです。
そんなダメな会社に
自分の貴重な人生時間や生命エネルギーを
与え続ける必要なんてありません。
また、後任がみつかるまで
雇い主から辞めさせてもらえないときも
考え方が『逆』なんです。
アナタや誰かが
『先』に勤務日やシフトを減らせば、
後任に成れる人が育つ貢献ができます。
『先』に覚悟を決め辞職日を提示すれば、
雇い主が後任をみつける覚悟が育つので
組織体制を改める意識も育つんです。
☆☆☆
極論を言ってしまえば、
ある日突然誰かが亡くなっても
別の誰かが対処して日常は続きます。
そして
日はまた昇り、地球は回っていきます。
だったら、
「やっぱり私が居なくても大丈夫ね!」と
軽やかに言い放って、
代わりのいない自分の人生を優先して
生きてみてもいいのではないでしょうか?
理梨映(オリエ)
==============
📩日刊メルマガ『読んで棚ぼた開運』
登録はこちら→https://hapiken.com/m/
==============
本来ある『運のよさ』を邪魔している
思い込みを手放して
一生続く『棚ぼた体質』に還る
開運エッセンスをお伝えします♪
ぜひご登録ください(*^^*)
______________
photo by ORIE
『慶州歴史遺跡地区』韓国 慶州
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
コメントを投稿するにはログインしてください。