バウンダリー(境界線)の引き直し

開運コンサルの理梨映(オリエ)です。
2017年にFacebookに投稿した記事をご紹介します。

2016年に私が母に対してした
キッパリ拒絶するという行動は
心理学的には『バウンダリーの引き直し』です。

「この領域まで踏み込まれたら、私は怒るよ!」
というスタンスを示すことで
甘えが出やすい身内に対して
「娘でも、何でもかんでもOKではない」と
認識してもらうことができます。

そこから改めて
自分を尊重してもらえる関係性へ整え直すのです。

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物心ついた頃、母への拒絶反応が強くて
私の半径50cm以内に近づかれると嫌で嫌で
近づかれる度にものすごくブチ切れていた。

23歳になって「このままではダメだ」と思い
母との関係改善を試みてきたけど

それは「相手の気持ちを理解しよう」として
「私の気持ちを理解しないで譲歩する」という
後天的な癖を身につける結果になったようだ。

相手を理解することは素敵なことだけど
自分を理解しないことは自分イジメだったね。

そして1年前の母の失言がキッカケで
再び私は「キッパリ拒絶する」を選び
母からの電話を着信拒否するに至った。

無理に譲歩しない本来の私に戻ったのだ。

母とは2年くらい会ってないけど
私の様子はFBを見れば分かるだろうし
今は私が連絡とりたくなった時だけ連絡してる。

やっと自分が心地よい距離感に至れたのだ(*^^*)

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