こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
私たちは、良くも悪くも過去の経験に
引っ張られやすい特性があります。
それは、危険から身を守るためには
必要なことでもあるのですが、
今はもう大丈夫な状況なのに
無意識で過剰防衛をしてしまい
自分の首を絞めてしまうこともあるんです。
その一例が
「どうせ、また…」が文頭につく瞬間。
「どうせ、また浮気される」
「どうせ、また傷つけられる」
「どうせ、また騙される」などです。
「どうせ、また…」が浮かんだときって、
瞬間的にイラッとしたり
表情が曇ったりしませんか?
今、この瞬間は
まだ悪いことは起こっていないのに。
つまり、「どうせ、また…」は
“今起きたこと”に怒っているように見えて、
過去に味わった嫌な感情を引っ張り出し
“先に”体が怒りの反応をしている状態です。
体が「怖いよ!」「嫌だよ!」と
筋反射で身を守ろうとしているので
本当に瞬間的なものなんですよね〜
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「どうせ、また…」と
瞬間的に起こる『筋反射』は
今ではなく昔の感情を使って
『先に怒っている状態』
そんなときに自分が放つ正論は
後づけだよ〜
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《解説》
『先に怒っている状態』になると
怒るだけの理由が必要になるので、
無意識で正当な理由を探したり
ときには後付けで理由をつくってまで
相手に先制攻撃を加えようとしてしまいます。
だって、また傷つきたくないから。
その攻撃のおかげで
また傷つくことは避けられるでしょう。
でも、同時に相手と良い関係を
築いていくことも避けてしまっては、
違う形で自分を傷つけてしまいます。
では、どうしたらいいのか?
「どうせ、また…」の筋反射が起きたら
この言葉を思い出してください。
今、目の前にいる人は
「まだ何もしていない。冤罪だ!」って。
それは、過去の痛みをつくった相手と
同一人物であってもです。
自分も相手も
日々成長し変化しているので、
『過去の自分』と『今の自分』は
全くの同一人物ではありません。
だから、過去の痛みは自分で癒し、
今の目の前にいる相手をちゃんと見る!
すると体は
「もう恐れなくていいんだ!」と学んで、
瞬間的な筋反射は弱まっていきます。
それを繰り返していくほど、
いつの間にか瞬間的な筋反射は消えていき
「どうせ、また…」が頭に浮かばなく
なっている自分に出会えますよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『東埔温泉』台湾南投県
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