こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「徳を積むって
損得で考えてやるのはダメですか?」
そんなふうに聞かれることがあります。
その気持ち、よく分かるんです。
私自身もかつては、
損得勘定から善行をしている人を見ると
「それって、“打算”じゃない?
私は“無欲“でやってるもん!」と
思っていたので。
「徳=無欲・無償の愛」だと
思い込んでいた私は、
“見返りを期待しないのが美しい”と
信じていたからです。
でもある日、ふと気付きました。
徳を積んだら
来世の私がいい思いをできるかもしれないし
私の子孫がいい思いをできるかもしれないと
考えている自分がいたんです。
「あれ?これって損得勘定がないのではなく
めっちゃ長期スパンの“損得勘定”だから
損得勘定がないように感じてるだけでは?」
って(笑)
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『徳を積む』は
『超超超遠くの損得勘定』の略。
ナマモノな人間に
損得勘定ゼロなんてない♪
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《解説》
例えば、
道に落ちているゴミを拾ったとき。
その瞬間、誰かに褒められなくても、
「私、良いことしたなぁ♪」って
気分が良くなること、ありませんか?
それってもう“得”してるんです(笑)
そして、もし未来に
「あのときゴミを拾ったおかげで
今いいことが返ってきてる!」
なんてことが起きたら、
二度おいしいじゃないですか!
だから私は
こう思うようになりました。
「損得勘定があっても、全然OK!」って。
もちろん
「今すぐ見返りが欲しい!」と
短期スパンで焦って動いたり、
相手に「感謝がない!」と当たるのは
ちょっと違うかもしれません。
でも、
「いつかどこかで返ってくるかも♪」
くらいのんびりとした損得勘定なら、
それは“徳”としてちゃんと積まれていくんです。
☆☆☆
人間ってそもそも
損得で動く生きものです。
だからこそ
“遠くの得”を信じて動ける人が、
徳も積んでいけるのではないでしょうか。
今日も、小さな徳をコツコツと。
そして、ちょっと得した気分で
1日を楽しんでくださいね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『仙岩寺』韓国 順天
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