開運コンサルの理梨映(オリエ)です。
2016年にFacebookに投稿した記事をご紹介します。
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「喧嘩しないの!兄弟仲良く!」
「病弱な妹を大切にしなさい!」
という呪文で繰り返し怒られたり
交換条件で脅されていると
(脅された気がするも含む)
我慢して感情を殺し喧嘩をせず
兄弟・姉妹仲良くしていれば
「(親から)愛される引換券をもらえる」
という思い込みを作り上げる。
つまり
<愛は交換条件でもらえるもの>
<交換条件でなら愛される>
という思い込みだ。
また同時に
「喧嘩をすると愛される引換券を失う」
という恐怖心も芽生えるので
優秀な兄や、親の注目を集める妹へ
強烈な憧れと同時に嫉妬心が湧いても
親の手前
<嫉妬を兄弟姉妹にぶつける>
という姿を見せることはタブーになる。
そんな子どもが大人になった時
優秀な兄や、注目を集める妹に似た
同性や異性の「魂演人」と引き合い
過去の再現劇を各々が演じ出す。
この時、幼少期にはタブーで
表現できなかった「嫉妬」が再沸し
八つ当たりやモラハラをしてしまう。
当人としてはどうしてこんなに
感情が乱されるのか分からないので
「私(俺)を感情的にさせるアナタが悪い!」
と回避思考をして相手を繰り返し責める。
この時に心理のプロやカウンセラー
的確な助言ができる友人に相談できれば
自己防衛愛が炸裂している回避思考を
緩めて軌道修正ができる可能性があるが
男性の場合は
「相談するのはみっともない」
というプライドが邪魔して
三者カウンセリングを拒否したり
状況を悪化させる場合もある。
ともかく、ここで大事なことは
この炎上は「ダミー」であって
古傷炎上の治癒のために起こってる
炎劇であり演劇だと受け入れること!
つまり
<愛は交換条件でもらえるもの>
<交換条件でなら愛される>
という思い込みを昇華させて
「私は私を無条件で愛してる!」
「私は無条件で愛されているんだ!」と
<無条件の愛に還る>ために
再現劇が行われているのだ*\(^o^)/*
また目の前にいる相手に対しても
「本当に愛している相手か?」
「無条件に愛せる相手か?」を
自分に問われる場面が何度もくる。
「魂演人」との再現劇は
古傷を癒し愛に還るためのものなので
炎上後も人間関係が続くかどうかは別問題。
相互に「愛してる」に気づけばご縁は続くし
片方が「愛してない」に気づけばご縁は終わる。
だから
自分を無条件に愛せる自分に変わると
パートナーが「別人のように」変わるか
パートナーが「別人に」変わるのだ。
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