こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
若い頃ほど、
自分に無いものを持っている
友人や異性に惹かれませんでしたか?
要するに
『自分と真逆のタイプ』ってやつです。
もれなく私もそうだったので、
「この人がなんか気になる!」と近付き、
親しくなると「は?理解できない!」と
相手の言動に驚くことが多かったです。
もっと相手と心の距離が近づくと、
思考回路や感覚の違いが痛過ぎて
「これ以上は一緒にいられない!」と
距離を取るようになることもありました。
でも、結局は
また新たに惹かれて仲良くなる人も
自分と真逆のタイプなんですよね~
惹かれる→近付く→痛い→離れる…
この繰り返しを何度したことか(笑)
振り返ってみると、
『問題に対する向き合い方』が
私と違う人に対して苛立ったことが
多かったように思います。
私は、問題や悩みがあれば
しっかり向き合って解決したいタイプ。
当時の私が苛立った真逆な友人は、
問題や悩みがあっても向き合わず
放置して他のことを楽しんでいるタイプ。
若いときの私は
自分にとっての正解が
誰かにとっても正解であると
思い込んでいたので、
問題から逃げて先送りにしている友人が
間違っていると私は決めつけてしまい、
嫌悪感から友人と連絡を断ったのです。
*ーーーーーーーーーーーー*
頭を動かして『解決』するもよし
体を動かして『忘却』するもよし
アプローチが違うだけで
どちらでも悩みは消えるんだ。
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
それから、11年後。
私と友人はどうなったと思いますか?
実は、また毎日のように
連絡を取り合う仲に戻っています(笑)
しかも
私も友人も大した悩みのない日々を
送っているんです!
問題や悩みがあれば
しっかり向き合って解決したい私は、
心の仕組みに詳しくなったことで
すぐ解決して悩み続けなくなっています。
問題や悩みがあっても向き合わず
放置して他のことを楽しむ友人は、
当時の問題は時間が解決しており
今も予定を詰めて悩む暇なく生きています。
そんな私と友人の11年後の姿から、
問題に対するアプローチが違っていても
どちらかが間違っているのではないと
気付くことができました。
悩んでいる本人からしてみたら、
悩みが消えて楽になるのであれば
頭を動かして『解決』
体を動かして『忘却』
どっちだっていいんですもの(笑)
強いて言えば、
体力ない人→頭を動かして『解決』
体力ある人→体を動かして『忘却』
というアプローチが向いていると思います。
若い頃より体力がなくなってきた人は、
『動いて忘却』から『向き合って解決』に
シフトする時期も訪れるでしょう。
※どっちもできないとボケて忘却も…
子ども時代から体力がない私は、
アレコレ予定を入れて走り続けて
悩みを忘れることはできないので、
これからも『解決』で進んでいきます♪
☆☆☆
自分と真逆のタイプの人に惹かれたり
なぜか真逆タイプと組むことが多い人は、
こう捉えてみてはいかがでしょうか?
「私にとっての正解が
誰かにとっても正解とは限らず、
いろんな正解があることを知るために
真逆タイプとくっついているのかも!」
いろんな人と関わって
いろんな正解を知って、
自分に合う方法をとってみてくださいね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『ソージガー(西井泉)』沖縄県
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