『放任』と『放置』の違いとは?

開運コンサルの理梨映(オリエ)です。
2017年にFacebookに投稿した記事をご紹介します。

『放任』と『放置』の違いって説明できますか?
自分はどちらをしているでしょうか?

ーーーーーーーーーー

事象は同じ『放っておかれる』だけど
どこか本質の違いが伝わってくる2つを言語化♪

放置のベースは『干渉』であって
別のものに干渉しにいき、手薄になってる状態が
『放置』なんだな。

だから、親が干渉タイプなのに仕事で忙しいと
子どもは『放置』された寂しさを感じるのに
仕事がないと『干渉』しコントロールされるから
自分が尊重されていない不快感を抱くんだよね。

で、なんでコントロールになるかといえば
《干渉せねば貯金》をしながら仕事するため
時間ができると貯金をバン!と使ってしまい
「やってあげているんだ!」と過干渉になる。

何かを我慢するほど、どこかで瞬発的に溢れて
大きくなるのと同じ仕組みだね。

一方『放任』は、信じて任すノーコントロール。
手を貸すのは相手が困っているときだけの
愛ベースだから尊重されている心地よさがある。

うちは、父が放任、母が放置だった。
暇になった母は構ってちゃんになり面倒で…(汗)
私が突き放した後、母は習い事や交友で忙しくして
私以外の依存先の分散が上手くなっていった。

自分は放任できない干渉タイプだと思う人は
何か専念できることをみつけて
相手のために放置する状態を作るのも愛ですよ♪

ーーーーーーーーーー
☆この記事のFacebook投稿はこちら