誰かにイラっとしたら、過去の自分を許すとき

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
9/5配信のメルマガでは、
自分のことを嫌ってるほど嫌いな人が現れ

自分を嫌わなくなるほど嫌いな人が消える

現象について触れましたが、
今日はその延長のお話です。
 
 
過去の自分みたいな人が目の前に現れると
なんかイラっとしませんか?
 
 
イライラが溢れると
「それはダメ!」「ああした方がいい」と
相手を正す言葉を放ちたくなるものです。
 
 
このメルマガを書いている私自身も
未だに止まない現象なので、
イラっとする度に自分に言っています。
 
 
「あの人がダメなのではない」
「私が当時の私を許していこう」と。
 
 
 
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少し前の自分みたいな人に向けて
正す言葉を放ちたくなるのは
少し前の自分を嫌悪したまま
自分を許せていないサイン。
 
過去の自分を許した先に
フラットな世界が待っている。

 
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《解説》
 
私の事例をあげますね。
 
 
過去の私は具合が悪くなった際に
ある薬を服用しましたが、
服用後の方がむしろ心身の状態が悪くなり
外見まで変わってしまったんです。
 
 
そのため、自分は薬害にあったと実感し、
薬を飲んでしまった自分を責めたり、
薬を恐れるようになりました。
 
 
すると、薬を飲もうとする誰かがいると
「飲まない方がいい!やめなよ!」と
言いたくなってしまうのです。
 
 
でも、それは過去の自分に対して
言ってる抑圧言葉なんですよね〜。
 
 
服薬した過去の自分を救いたくて、
投影した過去の自分みたいな人を救おうと
口を出したくなってしまうのです。
 
 
このような『投影』が心に起こるので、
自分の幼少期みたいな我が子ほど
救いたくなって親は口を出します。
 
 
善意で正そうとしているからこそ
ちょっと厄介な心理でもありますね。
 
 
我が子であっても
過去の自分に似た人であっても、
相手は『他人』で『自分とは別人』
なんです。
 
 
肝機能の弱い私は服薬によって
薬のデメリットを得てしまいましたが、
他の人は服薬しても同じ薬のメリットを
享受できるかもしれないのです。
 
 
自分と似たような我が子であっても、
血のつながった他人なので特質は違うし
生きている時代も違うので、
救ったつもりが邪魔する結果になる

可能性もあります。
 
 

だから、フォーカスすべきポイントは
相手ではなく、過去の自分。
 
 
過去の自分は間違っていたのではなく、
『過程として必要な経験だった』と
許してあげることが大事です。
 
 
ちなみに
大昔の自分は許しやすい相手ですが、
少し前の自分ほど許す難易度は上がります。
 
 
私も、出版が続いて必死で走り
余裕を失って周囲に配慮をしきれなかった
2年間の自分を許しきれていません。
 
 
そのため、必死で走って余裕を失い
配慮が欠けてしまう誰かと関わるときは、
まだイラっとしちゃうんですよね(汗)
 
 
抱えたままの自己嫌悪を癒せば
嫌いな人が目の前から消えていく
仕組みは分かっているので、
私も当時の私を許していこうと思います♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『御池から望む高千穂峰』宮崎県
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