こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
徹夜作業を済ませて寝ていたときに
火災報知器が鳴って
飛び起きたことがあります。
ベランダから下階を見ると
消防署員さん達が突撃中!
本当に火事なんだと分かった私は
7階から1階まで急いで逃げました。
そのとき、手に持って逃げたものは
財布、通帳、携帯電話のみ。
どれも必要なモノでしたが
一番必要で一番大切なモノも
ちゃんと持って逃げていました。
それは、『自分の体と命』です。
これさえ残っていれば
「大変だとしても人生は再起できる」と
思うに至りました。
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手放して、手放して
手放していって残ったものは
自分にとって
本当に必要なものだよ。
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《解説》
とはいえ
人間なんて勝手なナマモノなので、
「自分の体と命さえあればいい」なんて
普段は思えないものです(笑)
私が病気になって
東京から熊本に移住したときは、
築き上げたキャリアも人脈も
全て失ってしまったような
喪失感に襲われていましたから…。
どうやら
中途半端な苦境のときほど欲がでて、
「あれがないからうまくいかない!」
「私はもうダメだ…」と悲観的に
なってしまうようです。
だから、神様は再び私を追い込んで
「本当に大切なものに気付きなさい」と
仕向けてくれたのでしょう。
今度は、1日20回ほど謎の全身激痛に
襲われる状態に陥ったのです。
病院に行っても解決しなかったので、
思いつく限りの原因をリストアップし
それを消去法で手放してみるしか
ありませんでした。
1つ手放し、また1つ手放し…
最後に残った『結婚生活』を手放したら…
なんということでしょう!
私の病気は消え、謎の全身激痛も激減へ。
当時の結婚生活が
自分の我慢や自己犠牲で成り立っていて、
本当に大切なものである
『自分の体と命』を大切にできて
いなかったということに気付いたのです。
病気や離婚、スキャンダルや破産などで
一度『底をついた人』って
その後たくましく生きていく傾向が
あると思いませんか?
底を知ったことで怖いものがなくなった
という理由もあるとは思いますが、
底をついたおかげで
『本当に自分に必要なもの』
『本当に大切なもの』が明確になり、
厳選されたことで生き方に迷いが
なくなったからだと感じるのです。
☆☆☆
人生をかけて手放しを進めることは
ハードルが高いものです。
まずは、物理的にハードル低く
『旅の荷造り』から手放しの実践を
オススメします。
飛行機を利用する旅であれば、
手荷物は預けない前提で
機内持ち込み7kg〜10kg以内という
制限を活用した荷造りしてみてください。
機内持ち込み縛りで荷造りを重ねると
どんどん荷物が厳選されていくんです。
その恩恵は
海外旅行のときに実感するはず!
預けた荷物のロストバゲージは起きないし
乗り継ぎ移動がスムーズになりますよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『開聞岳』鹿児島県指宿市
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