こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
9/4配信のメルマガで、
私の母が『悲しい感情』が分からない人
だと判明した日の話を書きましたが、
今日ご紹介するエピソードも
私には結構衝撃でした(笑)
もう9年前くらいのことですが、
私が5日間ほど腸炎のような症状で
寝込んだ日があったんです。
そのときの私は一人暮らしだったので
ひたすら一人で痛みに耐えていました。
すると、電話魔の母から
電話がかかってきたんです。
私は、「今、寝込んでいる」と
か細い声で伝えて電話を切ります。
でも、また母から電話がくるんです。
内容は「あれを教えて~」という
私への『お願い事』でした。
声を出すのもやっとの私は
母に怒ったり対話する気力もないので、
体調が回復してから母に聞きました。
私「寝込んでると伝えてるのに、どうして電話してくるの?」
母「だって、病気したことがないから分からないんだもん」
まじか!うらやましいぞっ!!!
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あの人は
『おもいやりのない人』ではなく
『経験の少ない人』なんだ。
病気、苦労などの
辛い経験をしていなければ
辛さが分からなくて
おもいやれないのは当然のこと。
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《解説》
それまでの私は、母のことを
『思いやりのない人』『母性がない人』と
思い込んでいましたが、
単に『経験していない人』だったんです。
父似の私は子どもの頃から体力がなく
常になんか不調で生きてきましたが、
ずっと病気知らずで超元気な母は
体の弱い私を気遣えなくて当然だったと
悟りました(笑)
病気以外にも、離婚や身内の不幸などを
経験したことがない人は、
その痛みが分からないからこそ
不用意な発言をすることがあります。
未経験者が理解できないことは分かるので
「仕方がない」と諦めはついても、
悲しいものは悲しいですよね(泣)
ただ、何年か後に
「あのとき理解できなくてゴメン!」と
友人から謝られたこともあるので、
不用意な発言をした側も自分が経験すれば
いつか分かる日がくることも知りました。
みんな、違う人生を生きています。
若いうちに痛み知る人もいれば
人生の最後に痛みを知る人もいるし、
痛みなしで人生を終えられる強運な人も
いるかもしれません。
痛みを知ったなら
『人を思いやれる優しさ』を宝に。
痛みを知らずに済んだなら
『強運で健康に産んでもらえたこと』を
宝にして生きていけたらいいですね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『加波島』韓国 済州島
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