残りの人生で今日が一番若い日

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
うちの父は、70歳になったときに
家族を集めて『終活会』を開きました。
 
 
病んだときにして欲しい対応や
葬儀やお墓はどうしたいかなどを
紙に印刷して伝えてくれたんです。
 
 
父としては
残される家族に迷惑をかけないよう
生前整理をした面もあると思いますが、
父自身が残りの人生をどう生きるかを
考える機会だったんだと感じました。
 
 
なぜなら、病人時代の私にとって
死は意識せざる得ないものだったので、
『どう死ぬか』を考えるほど
『どう生きるか』を考えることに繋がると
実体験していたからなんです。
 
 
高齢者等終身サポート事業をしている方も
“逝き方” が決まれば “生き方” が決まると
言っていたんですよね〜
 
 
 
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一日一日生きるということは
一日一日死に向かうということ。
 
つまり、残りの人生の中で
今日が一番若い日なんだ。
 
今日を大切に過ごして
毎日を最善の日にしていこう。

 
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《解説》
 
今は、平均寿命が長くなっていますし
シニア世代の方も元気で
見た目にも若い方が多いと感じます。
 
 
とはいえ、長く生きられても
健康寿命も長いかは分からないものです。
 
 
平松類 著 (アスコム)の本
『「老害の人」にならないコツ』には
老いで起こることが書かれていました。
 
 
味覚が鈍る、耳が遠くなる、目が悪くなる
瞼が下がって視野が狭くなる
嗅覚が弱る、握力が弱まり物を落とす
皮膚が弱くなる、ヒートショックへの恐怖
尿漏れ臭、体臭、口臭…
 
 
これらの症状が増えてきたら、
旅行先で美味しいものを食べたい私でも
遠出することが億劫になって
食を楽しめなくなりそうだと
思ってしまいました。
 
 
既に今も
自分で車を運転して疲れるくらいなら
バスに乗って楽に旅する方を選ぶことが
増えているんですよね…(汗)
 
 
そう考えると、
体力を使うやりたいことは
「1日でも若いうちに実行しよう!」と
思うようになりました。
 
 
また、掃除や片付けが苦手な人には
「今面倒なら、老いたらもっと面倒になるよ?」
と、相手が1日でも若いうちに
チクチクいうようにしています(笑)
 
 
☆☆☆
 
 
今まで上手くいかなかった
『やり方』や『考え方』だって、
1日でも若い今日のうちに手放せば、
残りの人生を最大限に活かせます。
 
 
残りの人生の中で
一番若い日である今日を
大切に過ごしていきたいものです。
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『霧島岑神社』宮崎県小林市
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