嫉妬されたときの捉え方

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。


誰かに対して怒りを感じているとき、
実は『怒り』はダミーで
本当は『嫉妬』であることがあります。


そのことに気付いたのは、
このメルマガによく登場する
私の天真爛漫な母のお陰なんです。


以前の私は、自由人な母に対して
しょっちゅうイライラしていました。


「周囲の人に迷惑がかかるでしょ!」
「自分勝手なんだから!」などと
母に小言ばかり放っていたんです。


でも、イライラすることに疲れて
ふ〜っと脱力したときに
私の心に湧き上がってくる言葉が
毎回同じであることに気が付きました。


それは
「あんな風に勝手になれたら楽なのに…」


どうやら私は、自由人な母に対して
怒ってる風を装いながら
本当は『嫉妬心』をぶつけていたのです。



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嫉妬されたら喜ぼう!

「私を褒めてくれて、ありがとう
「私を認めてくれて、ありがとう
「私に憧れてくれて、ありがとう

自信アップのお手伝いを
してもらえたね!


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《解説》

私の怒りが嫉妬だと認められるまでには
かなり悶絶しました(笑)


でも
「あんな風に勝手になれたら楽なのに」と
思ってしまうのは、
周囲の目を気にせず自分の欲求を貫ける
母のすごさを認めているからこそ。


しかも、私にはできないことを
やってのける母に対する憧れや賞賛の念も
自分にあるのを感じました…
悔しいけど(笑)


そんな『自覚』をきっかけに、
私も悶絶しながら母を真似て
不自由な鎧を外していく脱皮を続けて
今に至っています。


☆☆☆


当然ながら、
嫉妬する側のときもあれば
嫉妬される側のときもあるものです。


誰かが自分を悪者にしているようだけれど
「なんか嫉妬されてるっぽい…」と
分かってしまうときってありませんか?


そんなときって、
「私なんて嫉妬されるほどじゃないのに」
「嫉妬されると面倒で嫌だ…」などと
ネガティブに捉えてしまうことの方が
多いのではないでしょうか。


私は、結構イヤでした。
「嫉妬の念を私に飛ばさないでよ!」と
被害者意識を抱いていましたから…


でも、私が嫉妬した側のときの
心のうちを思い返してみると、
相手のすごさを認めているからこそ
湧く心理が『嫉妬』なんですよね〜


だったら、こう捉えてみても
よいのではないでしょうか?


「私を褒めてくれて、ありがとう♪」
「私を認めてくれて、ありがとう♪」
「私に憧れてくれて、ありがとう♪」


もちろん、誹謗中傷する行為や
物理的に八つ当たりされることを
受け入れる必要はないですが、
自分への『賞賛』に当たる部分だけを
抽出して受け止めることはできます。


もし、私のことを
「楽に上手くいきやがって!」と
嫉妬している人がいたならば、
棚ぼた開運コンサルを名乗っている私には
称賛の拍手をもらったようなものです!


「私の運のよさを認められている!」と
ニヤニヤしながら進みたいと思います♪



理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『ウッカガー(金武大川)』沖縄県
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