こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
我が家には、5歳の猫イチ君がいます。
イチの生活は、食事と排泄以外
『いっぱい寝て、いっぱい甘える』で
まわっているんですよね~
そんな姿を眺めている
私とパートナー(夫)は
つい呟いてしまうんです。
「猫は、楽でいいな~」
「私も猫みたいに暮らしたいよ」と。
そう言われたイチは、
意に介さずゴロゴロし続けます。
でも、もし私たち人間が
「君は、楽でいいな~」
「俺も君みたいに暮らしたいよ」と
言われたら、どうでしょう?
「いいね!アナタも私みたいに生きたら?」
そう言える人の方が少なくて、
「ごめん…」と罪悪感を抱く人の方が
多いのではないでしょうか。
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猫は、食っちゃ寝して過ごしても
『罪悪感』や『無価値感』
なんて抱かない。
人間はどうだろう?
自由な身は不自由かな?
自由な身で何をしようか?
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《解説》
「アナタは、楽でいいな~」と
直接言われていなくても、
のんびり暮らすことに罪悪感があると
思考はのんびりできず
自分を責め続けることに忙しくして
精神が病んでいくことがあります。
今まで頑張ってきたことの対価として
のんびりしている場合は、
『罪悪感』は抱かなくても
『無価値感』は抱くかもしれません。
社会に関与していない自分
誰かの役に立っていない自分に
価値を感じられずソワソワ…
今も現役で走り続けている仲間が
結果を出した報告を見ては、
自分の価値が失われていくようで
なんかゾワゾワ…
結局のところ、
猫みたいに自由に生きたいと思っても
自由に生きられないのは、
『罪悪感』や『無価値感』など
感じたくない感情があるからなんです。
だから
『自由な身は不自由』という状況に
陥ってしまうんですよね~
じゃあ、どうしたらいいのか?
まずは『自覚』をしてから、
あり方を変える『根本療法』
行動し続ける『対症療法』
どちらか自分にあった方を
再選択すればいいんです。
【自覚(根本療法・対処療法共通)】
味わいたくない感情を自分に
味あわせないために、
結果を出して貢献し、誰かより優って
自分に価値を与え続けてきたと自覚する。
【be根本療法】
湧き上がってくる嫌な感情と向き合い、
自分を許し、無条件に愛してあげて
そもそも自分の存在そのものに
価値があったことを思い出し、
丸裸の自分を受け入れることを選択。
【do対処療法】
嫌な感情と向き合うのは難しいので、
罪悪感や無価値感を味あわないで済むよう
『何かすることをあえてしている』と
分かった上で動き続けていくことを選択。
年齢が若くて、気力や体力があり
根本療法に臨める人生の時間が長いなら
【be根本療法】がいいかもしれません。
トラウマや古傷が大き過ぎる場合や
残りの人生が長くない場合は、
【do対処療法】で逃げ切ればいいんです。
どっちが良い悪いと
決めつける必要はありません。
どちらにするかも、混合配分も
自分が納得して選べばいいんです。
☆☆☆
このメルマガを書いている最中も
猫のイチは、すやすや昼寝をしています。
イチを見本にして、
私も猫みたいに生きていくぞ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『伊良部島』沖縄県宮古島市
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