こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
今月上旬、私は親知らずを2本抜歯して
鎮痛剤のお世話になりました。
処方された鎮痛剤は5日分でしたが、
薬を飲み切ったときに
歯茎の疼きを感じてしまって…(泣)
薬嫌いな私なのに
もうしばらく鎮痛剤が欲しくなり、
追加で5日分を処方してもらったんです。
ただ、本当は『存在している痛み』を
誤魔化すために鎮痛剤を利用している
という自覚はあるので、
抜歯でできた隙間の歯茎が埋まって
治癒するよう用心して過ごしました。
ですが、心の隙間に関しては
『存在している痛み』を自覚しづらく、
『別の何かで誤魔化している』という
自覚も持ちにくいものなんです。
かくゆう私も、若い頃は
『ワーカホリック(仕事中毒)』
『ラブホリック(恋愛中毒)』でしたが、
存在している痛みを
別の何かで誤魔化すために
仕事や恋愛に依存していたなんて
自覚できませんでした。
だから
23歳でメンタルダウンを起こして
『ちゃんと休む練習』を始めた際には、
罪悪感や無価値感、不安や寂しさなど
『存在していた痛み』を感じてしまい、
ジンジン痛くて落ち着かなかったものです。
*ーーーーーーーーーーーー*
仕事で埋めなくても
予定で埋めなくても
人で埋めなくても
お金や物で埋めなくても…
不安にならなくなったら
心の隙間が埋まったサイン。
自分の存在そのものに
価値を感じられる状態だね♪
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
私が自分の罪悪感や無価値感を癒やし
不安や寂しさに襲われなくなるまで、
メンタルダウンから17年ほど
かかったと思います。
それ以降は、全く痛くない訳ではなく
ピリピリくらいの微痛は感じますよ。
ただ、何かで誤魔化す必要はなく
「あ~まだ、かすかに疼くのか」と
直視して眺めていられる状態です。
自分を癒し、相談者さんの心の悩みを
聞いてきたので分かりますが、
心の隙間って
どんな家庭環境に育ったか、
どんな人生を送ってきたかによるので、
痛みの強さも人によって異なります。
だから、
心の傷が癒えて隙間が埋まるまでの年月も
人によって違うんですよね~
「罪悪感や無価値感を癒やそう!」
「不安や寂しさを癒そう!」と言っても、
人によって難易度が異なるのです。
そう考えると
私の抜歯箇所がいずれ治癒するように、
自分の痛みを直視できるくらい
治癒するまでは、
他の何かで誤魔化したって
いいのではないのでしょうか。
ただ
私があえて鎮痛剤を使っているように、
自分の心の隙間を他のもので埋めて
誤魔化している自覚は
もっておくといいですよ!
そうすれば、
本当は『存在している痛み』を癒すことを
忘れずに済みますから。
☆☆☆
心の痛みを直視できるようになったあと、
全く痛まなくなった状態とは
どのようなものでしょうか?
それは、自分の存在そのものに
価値を感じられる状態です。
仕事がある自分、仕事がない自分
どちらの自分も
価値が変わらなくなります。
友達が多い自分、友達がいない自分
恋人がいる自分、恋人がいない自分
どちらの自分も
価値が変わらなくなります。
お金がある自分、お金がない自分
どちらの自分も
価値が変わらなくなります。
要するに条件付きで
自分の価値を推しはからなくなり、
無条件で自分を愛せる状態です。
私の場合は
まだたま~に小さな無価値感が疼くので
あと数年くらいのうちに
無条件で自分を愛せる状態に
到達したいものです♪
理梨映(オリエ)
==============
📩日刊メルマガ『読んで棚ぼた開運』
登録はこちら→https://hapiken.com/m/
==============
本来ある『運のよさ』を邪魔している
思い込みを手放して
一生続く『棚ぼた体質』に還る
開運エッセンスをお伝えします♪
ぜひご登録ください(*^^*)
______________
photo by ORIE
『虹龍寺』韓国 梁山
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
コメントを投稿するにはログインしてください。