「こなす」と「丁寧」の違い

開運祈祷師の理梨映(オリエ)です。

これ、鑑定士も同じです。
鑑定士の鑑定評価をした際に

看板鑑定士ほど
「こなす」になってるのを感じました。

私がお客さん視点で思ったのは
いくら人気鑑定士だとしても
再度この人の鑑定を受けたいとは思えないってことでした(^-^;

<武田双雲氏の言葉を引用>

教室で

書道を教えていると

あらためて、

【一筆一筆の丁寧さ】

について考える。

現代人はやるべきことが色々あって、どうしても次々と【こなす】ことになる。意識は瞬間になく、先のことに向く。

ひとつひとつの作業をどれだけ丁寧にやれているか

【丁寧】とは、ゆっくりやるという意味ではない

瞬間瞬間に、豊かな心をもって、感じ取れているかということである。

安寧の心である。

今日は子供たちに、【 ひとつの線 】

をいかに丁寧に、しあわせな心をもって書けるかと伝えた

最初は、こなす習慣が身に付いてるので、心も体も、今にいない。

急ぐ、焦る、、など雑念が入る

しかし、くどいようだが、何度も、【ひとつの線】への丁寧さを伝えていると

だんだんと意識が【今】に在るようになってきた。

それがしっかりとこちらにも伝わってきて

結局、とてとすばらしい線が書けた。

双雲@ひとつひとつ。

 

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