こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「あの人は、楽ばかりしてズルい!」
十数年前の私には、
そう思ってしまう友人がいました。
それと同時に、
湧き上がってくる言葉もありました。
それは、
「私は、ちゃんとやっているのに!」
「私ばっかり、苦労している!」
です。
私が友人から直接的な迷惑を
受けてはいないことは
頭では分かっているんですよ~
でも、私が努力した結果を
友人が奪ってもいないのに、
私が大切にしていることを
友人から奪われているような
錯覚を起こしては苛立ってしまって…
実際のところは
友人からは救われたことばかりなのに、
勝手に相手を悪者に仕立ては
イライラしてしまう自分が嫌で、
一旦友人と距離をおいたんです。
その後、私は様々な問題の根っこに
『母との関係』が残っていると気付いて、
内観を続けるようになりました。
その結果、分かったことは
11/15配信のメルマガにも書いたように、
「あんな風に勝手になれたら楽なのに」と
自由人な母に対し怒ってる風を装いながら
本当は嫉妬心をぶつけていたということ!
その嫉妬心と同じ心のパターンが
友人に対しても起こってしまい、
楽してズルしてるように見える友人に
「私は嫉妬していたんだ!」と
やっと自覚ができたんです。
*ーーーーーーーーーーーー*
あの人が、ズルをして
楽しているのではない。
自分が、自己犠牲して苦労する
やり方を選んでいるんだ。
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
楽している人を羨ましく思うってことは、
私も本音では楽したかったんです(笑)
でも
「ちゃんとすべき!」
「頑張って苦労すべき!」という
自分の中にある思い込みが
私の中の風気委員となって、
自分を取り締まってくるんですよ…
「ズルしていると思われないよう
楽しちゃダメだよ!」って。
だから、
ズルしてるように見られないために
自己犠牲してでも
『苦労するやり方』を
私が自ら進んで選んでいたのだと
分かりました。
また、
「あの人ばかりズルイ!」と
感じてしまうときに、
同時発生しているリスクを
私は避けていることにも気付いたんです。
それは、
過去の私が友人にしてしまったように
「あの人ばかりズルい!」と
誰かに思われてしまうこと…
要するに、嫉妬心を拗らされて
八つ当たりされるリスクです。
そのことに気付いたとき、
自分の人生を楽しむには
誰かに誤解されるリスクをとる覚悟
リスクすら楽しんでしまうことが
必要なんだと思うようになりました。
逆の視点から見たら、
「あの人ばかりズルい!」と
嫉妬されるようになったら、
運がよくなり棚ぼたも降ってきて
自分の人生がスムーズに
流れているサインですよね!
過去の苦労を背負っていた私から
「2024年のオリエはズルい!」と
嫉妬されるくらい
楽に生きていきたいと思います♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『白鳥崎』沖縄県 伊良部島
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