皆の幸せのためにという自己犠牲

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
　
　
今だから笑って話せますが、
幼い頃の私は『自己犠牲マインド』で
生きていたんです。
　
　
「家族の和が守られるならば、
私が犠牲になればいい！」
本気でそう思っていました。
　
　
でも、当時の私は
ものすごく大事なことに
気付いていなかったんですよね～
　
　
それは…
「私も家族の一員」だと言うこと！
　
　
家族を大切に思っているのに
自分を家族に含めていなかったなんて！
　
　
大バカ野郎です(笑)
　
　
それに、もし私の家族の誰かが
家族のために犠牲になることを
自ら選んでいたら、
家族である私は幸せを感じられないですし
「大バカ野郎！」と怒るでしょう(苦笑)
　
　
そんな気付きを経て、
『家族の幸せ』を大切に思うなら
『家族の一員である私の幸せ』も
大切にしようと思うようになりました。
　
　
　
＊ーーーーーーーーーーーー＊
　
『家族の幸せ』を守るために
自分を犠牲にしていたら…
家族の一員である自分が欠けて
『家族の幸せ』を守れないよ？
　
『自分の幸せ』を大切にしてこそ
『家族の幸せ』に繋がるからね♪
　
＊ーーーーーーーーーーーー＊
　
　
《解説》
　
大人になったときに
『人柱』という言葉を知ったのですが、
初めて聞いた感じがしなくて
むしろ「あ～、それそれ」という
慣れ親しんだ感覚すら抱いたんです。
　
　
おそらく、前世の私は
生贄として犠牲になる人柱をやってきて、
その感覚を当たり前のものとして
今世に引き継いでしまったのでしょう。
　
　
そう仮説を立てたときに、
もっと幸せに生きられる違う視点を
自分に見せてあげることにしました。
　
　
「今はもう、
自分の命を捧げて生きなくても
安心して生きていける時代だからね！」
　
　
「これからは、家族の一員に
自分自身を入れてあげてね！」
　
　
愛を与えているうちに
自己犠牲に陥ってしまう自分に気付く度、
そう自分に言ってあげました。
　
　
そして今は、
私、パートナー(夫)、猫のイチ君の
３人が幸せでいられることを
大切にして暮らしています。
　
　
　
☆☆☆
　
　
「会社のために！」と
自己犠牲してしまっている方は、
自分も会社の一員だと
思い出してください。
　
　
「社会のために！」と
自己犠牲してしまっている方は、
自分も社会の一員だと
思い出してください。
　
　
「〇〇業界のために！」と
自己犠牲してしまっている方は、
自分も〇〇業界の一員だと
思い出してください。
　
　
何かの犠牲になることが
自分の幸せだという方は、
そのままでいいんです。
　
　
でも、何かの犠牲になることが
自分の幸せになっていない方は、
古い概念のアンインストールと
新しい概念のインストールを
自分にしてあげてくださいね！
　
　
　
理梨映(オリエ)

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