こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
先日、映画『はたらく細胞』を観ました。
漫画版やアニメ版もあり
映画も大変評判いいので、
ご存知の方も多いことでしょう。
ざっくりとした内容は、
擬人化された人間の体内の細胞たちと
その細胞たちがいる人間の様子を
並行して見せながら進んでいく物語です。
観ている私は、
細胞たちの立場で心が切なくなったり
人間の立場で健康について考えてみたり
どちらでもない立場で俯瞰してみたり…
『次元の移動』をずっとしていたので、
鑑賞中は感情も思考も忙しかったです。
実は私、
『立場を代えて見る習慣』や
『次元を移動させて眺める習慣』があり
日頃から意識してやっているので、
映画鑑賞中もやってしまって(笑)
特に、熊本地震を経験した際
『次元を移動させて眺めること』が、
地震で揺れる日々を過ごしている
私の精神を安定させてくれたんですよ~
はたらく細胞でいうところの
細胞の立場→地震にあってる私
人間の立場→母なる地球さん
という構図で見るんです。
すると、
「母なる地球さんにとって必要で
揺れる症状(身震い?)が起きてるから、
地震をゼロにはできないし
地震が悪いとジャッジも不要だな~」と
捉えられるようになったんです。
漠然と地震を恐れていた頃よりも
「必要で起こってる」と受け入れたことで
一喜一憂しなくなった私は
セルフ消耗が減りました。
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いいも、わるいもない!
必要なことが起こるだけ。
人に起こる症状も
地球さんに起こる症状も。
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《解説》
コロナ禍のときも、
『次元を移動させて眺めること』は
とても心を安定させてくれました。
人間視点でロックダウンの是非を問えば
意見の違いで揉めたり疲れてしまいますが…
次元を繰り上げた母なる地球さん視点なら
「地球の治癒に必要だから
地球の常在菌(人間)の動きを止めている」
という見方ができます。
そのおかげで、
「地球さんの治癒を待とう」と捉えられ
私は現状を受け入れやすくなりました。
実際に、人間が移動しなくなったことで
大気汚染や川の汚染などが
改善されたニュースも見かけたので、
母なる地球さんの肺や臓器の澱みも
改善されたのではないでしょうか。
逆に、次元を繰り下げた
コロナウイルス視点もやってみたときは、
気付きも多かったです。
「寄生先の人間の命を奪ったら
寄生してる俺らが困ってしまうな…
よし!人間破壊を減らして共存できるよう
これからはエコ活動(弱毒化)をするぞ!」
ウイルスの弱毒化って、
地球の環境破壊をしてきた私たち人間が
これからも地球で生きていくために
暮らし方を改めるようなものですね~
☆☆☆
この世は、マトリョーシカのような
フラクタル構造でできています。
だから、次元を繰り上げたり
次元を繰り下げたりしてみると、
見えてくることがあるのです。
物事の良い悪いを考えて
苦悩し自分が疲れてしまうくらいなら、
「必要で起こっているなら?」という前提で
いろんな視点で眺めてはいかがでしょうか。
違う見え方ができるようになると、
自分の心が楽になりますからね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『石氷庫』韓国 慶州
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