理想を高くするほど自分の首を絞める

開運コンサルの理梨映(オリエ)です。
2018年にFacebookに投稿した記事をご紹介します。

子ども時代に親のことを見下したほど
『親の理想値』を上げてしまい
親になった自分の首を絞める仕組みがあるんです。

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若い頃に勤めていた会社の経営が危うくなり
24歳でリストラされたとき

「上司たち頭下げまくってキツそうだなぁ…」
「社員の生活の責任持つなんて経営者は大変だ」
「自ら退職決意できなかった私にはラッキー」
って思ったんだよね。

経営陣のことを責めたり悪く思わなかったから
私は、自分が経営者になる理想のハードルを
上げずに済んで、するっと独立できたんだ。

固定の社員を抱えないスタイルにすることで
私は過大な責任を持たず、被雇用者を依存させず
私が辞めたくなったら辞められる自由さを重視。
自分のキャパを分かっているからこその選択だ。

理想が高いこと自体は悪くないよ。

だけど、立場が変わったときに
理想の高さは自分の首を絞める可能性があるの。

子どもの頃に、親のことを悪く言っていたほど
親になった自分が理想的な親でいられないことを
自分で責めてもがき苦しむのと同じで(笑)

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