こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「泣いちゃダメ」
「落ち込んでばかりはいられない」と
自分の感情にフタをした経験ありませんか?
もしくは
「泣かないで!」「早く元気出して!」と
相手の感情にフタをするよう
急かした経験はないでしょうか。
私もかつては、
ネガティブな感情が湧き出てくると
「この感情でいたら運が悪くなる」と思い
無理やり笑顔を作ってやり過ごしていました。
誰かが、ため息をつくと
「運が逃げていくよ」などと言って
笑顔になるよう求めたこともあります。
でも、抑え込んだ気持ちって
実は消えないんですよね…
むしろ、心の中でくすぶり続けて
いつしか熟成された感情に
なってしまうんです。
やがて、私は気付きました。
悲しみは、
ちゃんと感じきるほどに軽くなるって。
そして、泣ききったあとには
不思議と笑える日が訪れることも。
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悲しく辛い気持ちを
なかったことにするよりも
ちゃんと『受け入れる』ほど
笑えるようになるよ!
感情は、
消化して、昇華して、笑化♪
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《解説》
実は、感情って“波”のように
凹と凸を繰り返しているんです。
だから、
凹みを嫌って「感じまい」と
流れをせき止めてしまうと、
次に待っている凸へと進めません。
でも、凹んでいる自分を受け入れ
その感情をしっかり味わいきれば、
自ずと流れは切り替わり
次の凸(笑顔や安らぎ)へと進みます。
だから、
「ようこそ凹!ようこそ凸!」と
感情の波をまるごと受け入れるほど、
心はスムーズに流れて
とても軽やかに生きられるのです。
だから、二つの側面から
感情を受け入れてみてください。
一つは、自分視点。
自分の感情を否定せず
しっかり味わうこと。
悲しいなら「悲しい!」と泣く。
悔しいなら「悔しい!」と認める。
そうやって消化しきると、
感情は『次の感情』へと進み
笑えるようになってくるからです。
つまり、
消化すると、昇華して、笑化する!
もう一つは、相手視点。
相手が感情を表現しているときに
つい「まあまあ、落ち着いて」などと
止めてしまったことはありませんか?
でもそれは、
相手の感情を否定すること。
言われた相手は、
感情が不完全燃焼のまま残ってしまい、
さらに苦しくなってしまいます。
だから、相手の感情を止めるほど
余計に相手の表情が険しくなるのです。
そもそも
誰かの感情を止めたくなるのは、
なぜでしょうか?
自分の中に湧く
『負の感情を否定』しているからです。
だから、まずは自分が自分の感情を
許してあげてください。
自分のどんな感情にも
「湧いちゃうものは、仕方ない♪」と
受け入れてあげるほど、
誰かの感情も受け入れて
感じきらせてあげられる自分になりますよ!
☆☆☆
泣きたいときは、思い切り泣いていい。
怒りたいときは、怒っていい。
(ただし、誰かにぶつけない)
自分の笑顔や、誰かの笑顔が好きならば
先にどんな感情も受け入れてみてください。
感情を否定せず受け入れるほど
笑える未来が早くやってきますからね!
感情を味わいきった先にある“笑化”を
楽しみにしていてください♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『槻神社』愛知県北設楽郡
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