一番親身になってくれている人がストレス源

健康ガイドの理梨映(オリエ)です。
2018年にFacebookに投稿した記事をご紹介します。

親身になられることが
ストレスになっているというお話です♪

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【一番親身になってくれている人がストレス源】

5年前に、線維筋痛症の友人に対して
「お母さんが、病のストレス源になってない?」
…という問いを、やんわり臭わせたことがある。

友人の症状を治してあげたいお母さんが
改善サプリを買ってきたり、治療院を探したり
懸命になってるところが気になったからだ。

その後、県外の治療院で長期滞在すると聞き
母親と離れるから症状が消えるかも…と思ったら
運動できるようになったと風の便りで聞いた。

過去の私を含め、このパターンって
物分かりがよくて周囲に合わせてあげる
『いい子』に多い気がする。

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自分のための改善のはずが…
 ↓
大切なあの人に心配させないよう改善したい
 ↓
命綱であるあの人に嫌われないよう改善せねば
 ↓
『あの人軸』に陥り、自分が後回しにになる
 ↓
自ら勝手に振り回されて、あの人がストレス源に
 ↓
症状が治らなかったり増えていったり…
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だいたい、こんな流れに陥るね。

私の母や友人が、私を好き過ぎて
「オリエに嫌われないために頑張る」
「オリエと一緒にいるために○○をやる」
というモードになっていることを感じると
私がス〜っと距離をとるのも、これが理由。

好かれていたい、期待に応えたいという思いから
自分ではない何者かになるストレスは
本人にとって健全じゃないし
周囲からすれば「嘘のアナタだったのね」になる。

自分のために自分らしくあれば
無駄にストレスを抱えて病む必要はなくなるんだ。

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