「顔のシミ」「家族のアラ」にイライラ?それ、近くから見過ぎ!

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
最近、ついやってしまうんです。
鏡に頭を近付けて髪をまさぐって見る
『白髪探し』を…(苦笑)
 
 
30代の頃は、
同じように鏡に顔を近付けてやる
『シミ探し』をやっていたこともあります。
 
 
そのとき、気付いたんです。
 
 
「粗が見える」のではなく
「粗を探している」なんだって。
 
 
だって、表から見えていない白髪まで
わざわざ探しているのは自分だし、
普通に鏡で見ていたら気付かないシミを
わざわざ探しているのも自分です。
 
 
近付けば、粗が見えるのは当然なのに
やってしまっているのは、
『粗』があることを許せない私が
好んで粗を見つけに行って自分を責める

まさに悲劇の『自作自演』。
 
 
実はこれ
身近な存在である家族との関係でも
同じことが起きがちなんです。
 
 
 
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家族の粗ばかり見えるのは…
 
鏡に近づいて顔のシミを
探してるようなもの。
 
一歩引いて見てごらん♪

 
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《解説》
 
私の場合は、
母の粗探しをよくしていました。
 
 
自ら母に近付いていっては
イライラしてゲンナリしての繰り返し…
 
 
鏡を覗き込むように近付き過ぎれば

母の粗ばかり目につくのは当然なのに(苦笑)
 
 
だから、ちょっと遠くから
母を見るように変えてみました。
 
 
私と母2人だけでいるときとは違い、
外で友人と過ごしているときの母は
すごく朗らかで上品に振る舞うからです。
 
 
試しに、
家族である私と母2人きりで会わずに
他人の距離である方を1人加えて
3人で会ってみたところ…
 
 
母の粗が見えなかったんです(笑)
 
 
人は関わる相手や
置かれた環境によって見せる顔が変わります。
 
 
それは“仮面”を被っているというよりは
“バランス”の法則で、そうなるから。
 
 
私たちはつい
『アノ人=〇〇な人』と
決めつけたくなりますが、
それは“自分といるとき”のアノ人にすぎません。
 
 
“私といるとき”の顔だけが
アノ人のすべてじゃないってことです。
 
 
つまり、自分の接し方や在り方
相手との距離感を変えてみれば、
相手の見せる側面も変わってきます。
 
 
だからこそ、
詰め寄ってガミガミ言うより
あえて距離を取ってみる!
 
 
家族の粗も、顔のシミや白髪も
ズームアウトして見直してみる!
 
 
すると
「あら、案外悪くないじゃない♪」って
見え方が変わりますよ!
 
 
この“ズームアウトの魔法”
今日から早速お試しくださいね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『松広寺』韓国 順天
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