拒否される≠愛されてない

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「あ〜よかった!」と
いつもホッとすることがあります。
 
 
うちの猫イチ君は、
私に拒否されることがあっても
人間みたいに拗ねないのです(笑)
 
 
私が長く家を不在にした後は
多少は不機嫌になりますが、
すぐに「お母にゃん、好き好き」と
擦り寄ってきてくれます。
 
 
そう考えると
様々な思い込みを持つ人間の方が、
「拒否される= 愛されてない」と
捉えてしまう人がいて
厄介な生き物かもしれません。
 
 
 
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『拒否される』は

『愛されてない』ではない。
 
愛されていても
拒否されることはあるんだよ。
 
愛していても
『できること』『できないこと』
どちらもあるんだよ。

 
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《解説》
 
かくいう私も、幼い頃は
「拒否される = 愛されてない」と
思ってしまうことがありました。
 
 
特に、母が私の話を聞いてくれないときに
「愛されてない」という思い込みを
積み重ねて、拗らせたように思います。
 
 
大人になってから知りましたが、
愛の感じ方は5パターンあるそうです。
 
 
『肉体的なスキンシップによって愛を感じる』
『一緒の時間を過ごすことによって愛を感じる』
『言葉によって愛を感じる』
『金品・プレゼントによって愛を感じる』
『やってくれる行為によって愛を感じる』
 
 
私は、
上3つ『スキンシップ』『時間』『言葉』
で愛を感じて、
下2つ『金品』『行為』では
愛を感じにくいことを自覚しました。
 
 
だから、母が仕事して稼いだお金で
私に習い事をさせてくれたり
学費を出してくれることは愛だと感じず、
母が私と一緒の時間を過ごさず
私の話を聞いてくれないことを
「愛されてない」と捉えてしまったのです。
 
 
一方の母は、裕福な家に育っていないので
高校を卒業してすぐ銀行に就職し、
自分が稼いだお金を弟達にお小遣いとして
あげてきた人です。
 
 
母にとっては『金品』『行為』が
愛の形だったのでしょう。
 
 
それに、今思えば
そもそも母は、相手が私ではなくても
人の話を黙って聞ける人ではありません(笑)
 
 
母は私を愛していても
話を聞くことは『できないこと』であり
金品の贈り物は『できること』
だったのです。
 
 
☆☆☆
 
 
また
『できること』でも度が超えていれば
『拒否』せざる得ないこともありますよね。
 
 
うちの猫の膝枕要求はとても回数が多く
私の膝に乗ってる時間も長いので、
やっている作業が中断されて困ったり
足が痺れてくることもしばしばです…
 
 
そんなときは
「今は膝できないから、少し待ってね」
「足が痺れたから、また後でね」と
猫のイチに優しく伝えて、断っています。
 
 
今後もずっとイチが
愛されていないと拗ねることなく、
「お母にゃん、好き好き」を
続けてくれますように!
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『ヒンヨウル文化マウル』韓国 釜山
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