こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「愛されたいのに愛されない…」
そう感じて苦しくなった経験は
誰にでもあるのではないでしょうか。
私もかつては、
母や異性に対して
「私だって、愛されたいのに!」と
悲しんでいたことがあります。
でも、私がどんなに母を大切にしても
母は私を大切にする言動をしないんです。
だから、そんな母に怒りを感じた私は
意を決して、母を着信拒否しました。
すると、驚くことが起こったんです。
着信拒否をしたら
もう私は傷付かずに済むので、
もっと心が楽になると思っていたのに…
実際は涙が出て止まらないんです。
まさか、この状況が
こんなにも悲しいなんて。
自分に起きている感情に驚いた私は、
その悲しさを深掘りしてみたんです。
すると
予想外の結論に辿り着きました。
「母に愛されないから悲しい」
のではなく、
「母を愛せないことが悲しい」
そう思っている自分がいたのです。
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愛されないから辛い…ではなく
『愛せないことに辛さを感じる』
愛されるから幸せ…ではなく
『愛せることに幸せを感じる』
心の仕組みが分かってくると
『愛』の源泉に辿りつくね。
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《解説》
脳科学の研究では、人を褒めたときに
脳内でオキシトシンやドーパミンが分泌されて
幸福感が高まることが分かっています。
つまり、
『誰かを愛する』行為そのものが
自分の幸福度を高めてくれるんです。
実際、私がコンサルをした
「夫に浮気された」相談してきた方も、
例外ではありませんでした。
浮気した夫を
『愛せない』ときは苦しいので、
不機嫌になって夫婦関係は悪化します。
しかし、浮気した夫すら『愛せる』と
幸せを感じてご機嫌になり、
その姿に影響された相手の態度も変化して
夫婦関係が改善していくんです。
私はこれを
『愛の源泉に繋がった状態』と
呼んでいます。
浮気した夫を愛すなんて、
他人から見たら、ただのバカです。
でも、相手の反応がどうであれ
自らの愛の源泉に繋がってしまうと、
「こんなに想える相手に出逢えた私は幸せだ!」
とすら感じてしまうのです。
まさに、“愛の変態領域”(笑)
これは夫婦関係に限りません。
親子や友人関係でも同じです。
例えば、親であれば
子どもの言動がどうであれ
愛せる我が子がいることに
喜びを感じるのではないでしょうか?
親こそ、“愛の変態領域”を
実感しやすい立場かもしれませんね。
私も、一度嫌いになった友人を許せて
再び好きになれたときに、
とても幸せを感じました。
それほどまでに、
私たちは『愛せないこと』が辛く、
『愛せること』に幸せを感じるのです。
☆☆☆
もし今、
誰かとの関係に悩んでいるなら
「私は、こんなに悩むほど
この人を愛しているのか!」と
気付いてみてください。
私に有料相談してくるほどならば、
「相談料を払ってまで
この人の話をしているなんて…
私、どんだけ好きやねん!!」と
愛を自覚する機会にするのもOK(笑)
ともかく、
愛せる喜びに気付いた瞬間から
アナタの幸福感はぐんと高まりますよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『八大龍王神社』宮崎県 高千穂
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