こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
誰かが苦しんでいるとき、
瞬間的に「笑っていちゃダメだ」と思い
自分まで苦しい顔をしてしまうことって
ありませんか?
『共感』『連帯責任』が前提の世界では、
それは正解かもしれません。
“優しい人”とも
思ってもらいやすいでしょう。
ですが、“幸せな人”かどうかは
別ではないでしょうか。
かつての私は、
親友が心身不調で苦しんでいた際に
分かってあげたい気持ちが強過ぎて、
気付けば私にも同じ症状が出て
苦しんだ経験があるんです。
優しさのつもりが、
いつの間にか“苦しみの連鎖”に…
それは、当時の私が
「一緒に苦しんでこそ愛を示せる」と
思い込んでいたことによるものでした。
でも、もし私が逆の立場だったら?
「同じ苦しみを味わってくれて優しいね!
ありがとうね!」なんて思えません。
むしろ、
「アナタはアナタで幸せでいてくれる方が
私は安心して療養に専念できるのに」って
今なら思います。
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愛する人が苦行をしていたら
自分も苦行して愛を示す?
愛する人が苦行に専念できるよう
『私は幸せでいる選択』もあるよ。
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《解説》
思い出すのは、
十数年前に母と元家族との間で起きた不和。
元家族は
「親の介護をしているなら
習い事なんてすべきじゃない!」と言い、
一方、うちの母は
「介護をしているからこそ
習い事で気分転換が必要なんじゃない♪」と
言ったんです。
介護という同じ状況でも、
こんなに価値観が違うことを
目の当たりにしたんです。
その瞬間、私の中で
パラダイムシフトが起きました。
愛する人が苦しんでいるときも、
私は「笑っていていいんだ!」って。
そもそも、私たちの人生は
“自作自演”だと言われています。
つまり、『苦行』ですら
その人が「体験したい!」と望んで
自分で選んだ舞台なのかもしれません。
だとしたら?
苦しみたい人に付き合って
自分まで苦しむ必要はないんです。
もちろん、
苦しみたい人に付き合って
自分も苦しんだってOKですよ!!
ただ、それは
「どの自作自演をしようか?」という
自分の“選択“によるもの。
だから、
相手の選択に口出しする必要もなければ、
相手の選択に合わせる必要もないのです。
☆☆☆
人生が自作自演なら、
「幸せでいる選択をしていく」って
私は決めています。
だから、たとえ家族や友人が
苦行に進む選択をしたとしても、
「私はアナタの選択を尊重するね♪
でも、私は私で幸せでいるね♪」という
スタンスでいるのみ!
だって、苦行する自作自演が
相手の『やりたいこと』なのだから。
相手のやりたいことを邪魔せず
やり切らせてあげるほど、
苦行に飽きるタイミングも
早く訪れると信じて、
私は見守っています♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『八大之宮』宮崎県 高千穂
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