こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
若い頃って、
夜更かししても平気だったり、
ハードスケジュールもこなせたり、
無理が利くものです。
だから、無理できなくなったときに
「最近、体力が保たない」とか
「年齢を重ねて体が衰えた」などと
思ってしまいます。
私自身も、「更年期かな?」と
感じる症状が出てきたときに
そう思いました。
でも、知識も入れながら
自分の体と対話していったところ、
捉え方が変わったんです。
「衰えたんじゃない。
今までは、力技に頼れるという
“ボーナス”を使えていただけなんだ。」って。
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体が若いうちは『力技』で
生き抜いていることに無自覚。
だけど、人生後半は
筋肉や体力に頼れなくなるから
『無理なくできる自然な動き』
『自分らしさ』を大切に♪
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《解説》
私たちって、
若い頃の体やピークだったときの自分を
『基準』にしがちじゃないでしょうか。
だから、力技が効かなくなったときに
「衰えた」と感じるのだと思います。
でも、そのときこそ
「自分の自然体を知ろう!」というサイン。
私の場合は、
病気になって動けなくなったことを機に
『自然体で生きること』を
大切にするようになりました。
そのおかげで、
何者かになろうとするのではなく、
自分に無理をさせない自分らしい生き方が
随分できるようになったと思います。
ただ、まだ『自然体』じゃないものが
残っていた自分に気付いたのが最近のこと。
40代後半から感じるようになった
手指や腰に出る違和感…
なんとそれも、
無理が利く“ボーナス”を
使い果たしたサインだったんです。
いかに、ホルモンや筋力に頼って
『自然な体の動かし方』を
していなかった自分に気が付きました。
具体的には、
PCを操作するトラックパッドの
指のスクロール方向を
“引く”動きから“押す”動きに変えたら、
指に違和感がでなくなったんです。
歩き方や立ち方も
筋力に頼ってピシッと姿勢を維持するより、
本来ある自然な骨格を大切に方が
腰に違和感が出なくなりました。
実は私、建築学科出身なので
よく考えれば分かったことなのですが、
家や建物の骨組みが大切なのと同様で
体だって骨組みが大切なことが
頭から抜け落ちていたんです。
どんなに、外壁(筋肉)で補強しても
骨組み(骨格)を活かしていなければ、
家も体も長持ちしません。
もちろん、筋力も大切ですが
筋力だけではカバーできない時期が
いつか訪れるのなら?
自分の『自然体』を知って
大切に活かした方が、
よいのではないでしょうか。
私自身、常に気付きの連続です。
「まだ、ここも力技に頼っていたのか!」と
自分に驚くことばかりですから(笑)
ただ、その度に『自然体の達人』になって
益々力を抜いて流れに乗れる生き方が
できるようになっています。
☆☆☆
体力や筋力には個人差があるので、
力技が通用しなくなる時期も皆違います。
もしかしたら、
一生力技で貫ける人もいるかもしれませんが、
体力お化けのうちの母ですら
75歳を過ぎてから膝に痛みが出ているので、
無理は禁物です。
今日のメルマガをきっかけに、
自分の体さんに対して
「今まで、ボーナスをありがとう!」と
日頃の感謝を伝えてみてくださいね。
そこから、無理のない
自然体の自分にも目を向けられたら、
時と場合によって力技も使い分けられる
しなやかな生き方ができると思いますよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『蔚山陶器博物館』韓国 蔚山
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