こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
『依存』という言葉を聞いたとき
どのような印象を抱きますか?
人によって様々だと思いますが、
ネガティブなイメージをする人の方が
おそらく多いのではないでしょうか。
共依存、恋愛依存、買い物依存
薬物依存、カフェイン依存
アルコール依存…などの言葉があるので、
そうなるのも仕方がないでしょう。
私自身も、
とても『依存』を嫌っていたので
気持ちはよく分かります。
だからこそ、心理学を学んだときに
『依存→自立→相互依存』と
心が成長していくと知ったときに、
妙な嫌悪感が湧いてしまったんです。
成長した先の『相互依存』に
『依存』って言葉が入るの??…って。
自立することが素晴らしくて
自立がゴールだと信じ、
『依存』を避けてきた私には
とても衝撃的だったんです。
まさか、
『依存』から逃れられないなんて!笑
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依存・思い込みなしでは
生きられないのが人間です。
だから、より健全な依存
より健全な思い込み(洗脳)へ
移行していけばいいんです♪
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《解説》
よく考えてみれば当然なのですが、
水道やガス、衣食住、なんだって
他者が用意してくれる社会システムに
私たちは依存しながら生きています。
社会システムに乗らないにしても、
水や空気、植物などに依存して
生きるしかありません。
「私は誰にも頼らないで生きている!」
なんて本気で言える人はいないんです。
だから、まずは自分や誰もが
『依存』して生きるしかないことを
認めることが大事!
その上で、
依存することで自分や誰かを
苦しくさせているなら、
『不健全に依存』しているので、
『健全な依存』に移行していけばいいんです。
では、『健全に依存』とは
どういう状態でしょうか?
それは、依存することで自分や誰かを
幸せにさせている状態。
人間関係であれば、
頼った相手が
「頼ってもらえて嬉しい!」と喜び、
自分も「次は私に頼ってね!」と
笑顔で言いたくなるような関係性です。
依存を嫌っていた頃の私は、
頼られた側は「重い」と嫌がるはずだと
信じていたのですが、
それは『健全な依存』だったから。
たった1人の相手に
あれもこれもと頼りきったら、
重~い『不健全な依存』になって当然です。
でも、たくさんの人に分散させて
少しずつ頼ったなら?
軽~い『健全な依存』になります。
つまり、
依存を”ゼロ”にするではなく、
依存先の”質”を変えていく!
それ自体が成長のプロセスなんです。
成長プロセスを見せてくれた存在として、
アルコール依存症の講演活動をしている
元TOKIO山口達也さんが
私の印象に残っています。
私が講演を聞いたときに、
自分がアルコールに依存していることを
認めるのと同時に、
「助けてください!」が言えるように
なったお話をされていました。
そのお話全体を通して、
依存先がアルコールに
どっぷり向かっていた状態から、
『依存先の変更と分散』が
行われていった様子が伝わってきたんです。
病院の関係者、自助グループの仲間、
講演を聴きに来てくれる人達に、
少しずつ『依存先の分散』を
しているんだな~って。
実際、講演を聞いた後の私は
素晴らしいお話を聞けたことで
とても心がほんわかしたので、
『健全な依存』になっていたと思います。
☆☆☆
依存の解説で長くなってしまいましたが、
同じく『思い込み』からも逃げられません。
私たちは、様々な思い込みのせいで
人生を拗らせます。
ですが、別の思い込みのおかげで
人生を豊かにも生きられています。
だから、
『不健全な思い込み』は、
『健全な思い込み』に変えていけばOK!
『不健全な依存』も、
『健全な依存』に変えていけばOK!
どちらにも共通しているポイントは、
自分や誰かを幸せにさせている状態に
なるかどうかですよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『大王岩公園』韓国 蔚山
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