こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
人と関わっていれば、
「あの人、ちょっと我が強いなぁ」と
感じて戸惑う場面もありますよね。
そんなとき、相手を嫌いにならずに
自分の心を軽くしておける
“見方のコツ”をご紹介します。
それは、
「“我”が強い人」と決めつけずに
「“餓え”が強い状態」と捉えることなんです。
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『我』が強く見える人は
『餓え』が強い愛養失調なんだ。
だから、これ以上
愛を奪われまいとして
我を守るための執着も
強くなってしまうんだよ。
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《解説》
誰しも、今の状態になるだけの
理由や背景があるもの。
そこを理解できると、
相手の言動は嫌っても
相手そのものを否定せずに済みます。
私が神事をやるようになったときに、
とても理にかなっていると感じたのが
昔からある『お祓い』という考え方でした。
お祓いって、
その人が悪いのではなく
何か取り憑かれて悪くなってる状態と
捉えている仕組みなんですよね〜
よくある例だと、
取り憑いているものに対して
『甘いもの』をあげて食べさせると
餓えが満たされて、
取り憑かれた人が落ち着く…
つまり、“不足が満ちると安らぐ”という
シンプルな仕組みなんです。
同様に見ると、
“我が強い人”というのは、
“餓えが強い状態”になっているだけ!
何に飢えているかというと、
愛だったり
承認されることだったり
栄養そのものかもしれません。
だから、
「もう愛を奪われたくない!」
「もっと承認されたい!」
「人の分まで食べてやる!」などと
“我”を強くしてでも
自分を守らなきゃいけない時期なんです。
ということは?
不足していたそれらが満ちてしまえば、
餓えなくなるので
我を強くして身を守る必要もなくなります。
つまり、
人の状態は変わっていくということ。
『〇〇な人』と決めつけるのではなく
流動的な状態として見ることで、
相手に優しくなれるのです。
それは、自分に対しても言えること。
自分だって
常に流動的な状態があるのだから、
たった一瞬の状態を切り取られて
『〇〇な人』と決めつけられたら
嫌じゃないですか?
☆☆☆
だから、“我が強い人”を見たら
「この人、今は愛養失調の状態なんだ」と
心の中でつぶやいてみてください。
※愛養失調=愛の栄養失調バージョン
そう思えた瞬間から
「愛養失調なら仕方ないよね〜」と
あたたかい目で見守れるようになり、
自分の心も穏やかでいられますよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『正念寺』宮崎県 高千穂
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