得意分野・担当分野の違いとは?

開運コンサルの理梨映(オリエ)です。
2017年にFacebookに投稿した記事をご紹介します。

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同業だからこそ分かる気持ちがありますが
同業だからこそ競争心が湧く場合もあります。

その競争心が嫉妬ベースのままだと
陰口を叩いたり、ディスったり、潰したり
妙な方向に向かってしまうので
同業同士の良き関係が維持できません。

だけど、その湧き上がった感情を
その業界の共存・共栄・共創のエネルギーに
うまく転換できる人もいます。

その違いはなんでしょう?

それは【得意分野・担当分野の違い】を
その人がちゃんと分かってること。

自分の不得意分野を分かっていて
全てを自分が解決せねばと執着しておらず
「自分以外の得意な人にお任せしよう♪」と
信頼してお任せできるユルさがあるのです。

例えば『教師』という職業があります。
幼稚園の先生、小学校の先生
中学校の先生、高校の先生、大学の先生
塾の先生、習い事の先生…

『教師』と言えど、担当分野は違いますよね。

その1つは、生徒の年齢という成長過程にあった
教え方を熟知している専門・担当です。

幼稚園の先生が中学生に対して
絶妙な指導をできるでしょうか?

大学の先生が小学生に対して
絶妙な指導をできるでしょうか?

こうやって『教師』の括りで見ると
「そりゃ〜そうだよね〜」と分かるけれど
日常で起こってる妙なディスりとかって
この担当分野の違いが見えていない
ブラインド状態で起こっているんですよ。

例えば、一般の人から見たら
霊感系って全部同じに見えてしまいますが
神系って分類もあったりして実は違います。

サイキックとスピリチュアルも違います。
祈り系と祓い系も違います。
どっちもできるけど比重はコッチとかね。

私の場合は『特化型』というより
『総合案内所的』な立場が専門とも言えます。

ともかく、人は生まれながら
それぞれデキル・デキナイの得意分野が
違う棲み分けがされているのです。

だから、そもそもがポジション争いを
する理由も必要性もないってこと。

何者かになろうとせず
誰かのポジションを欲しがらず
自分のポジションをちゃんと知って
自分だけの『担当花』を咲かせることが大事。

それが適材適所の輪なのです。

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