健康ガイドの理梨映(オリエ)です。
2014年にFacebookに投稿した
私のバセドウ病体験に関する記事をまとめてご紹介します。
バセドウ病が治っていない人が多いことを
「なぜ疑問に思わないのか?」という疑問から
医療にかからずバセドウ病を治癒させる道へ進みました。
対処療法ではなく根本療法として
『環境から変える』
『生き方・仕事の仕方を変える』を実行。
その第一歩が 16年前の30歳のときに実行した
『東京を出て熊本移住』でした。
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バセドウ病の症状が酷かった頃、
mixiの甲状腺コミュニティーやブログをリサーチして、
「薬を飲んでいて治っていない人や再発している人が多過ぎる」
「手術しても薬を飲み続けて、ずっと諸症状に苦しんでいる人がいる」
ことに気付きました。
薬や手術で治っていない人が多いことを
疑問に思わないのが不思議でならなかったです…
「それなら薬も手術もしないで完治させる!」
って益々私のスイッチが入ったものでした(笑)
家族や周囲の人は親切心から、病院や投薬や手術を勧めてくれるので、
それを拒否するのは精神的にしんどかったですが、
自分で決意したことだから弱音吐けずに貫くしかなかったです(^^ゞ
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「一生治らない病気、一生付き合う症状」と言われると
「じゃあ完治させてやる!」とスイッチが入て、
バセドウ病を完治させて、化学物質過敏症もここまで改善させてきました。
常識を信じて病人で居続けるより、
常識を疑って楽しい人生を歩んだ方が幸せだもん♪
一度きりの人生なんだしね(*^^*)
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バセドウの症状が酷かった時は
・安静にしていても脈拍が130〜140で、動悸がすごくバクバク状態
・普通にしてても手足が震えて字を書くのもままならない
・坂道や数段の階段でさえ登るのにゼーハー、ガクガク、フラフラ
・仕事の移動もタクシーじゃないと無理で、それでも到着すると滝汗
・ろれつが回らずカミカミで、仕事のプレゼンも思うようにできない。
・お風呂に入ったら立ち上がれなくなる
・真冬でも暑くて半袖で、常に汗をかいている
・カラダが熱くて夜眠れない
…もっといろんな症状があったと思いますが、代表的なのはこんな感じ♪
けど、バセドウの諸症状よりも辛かったのは、眼球突出でしたねσ(^_^;
カラダの症状は我慢すればなんとかなるけれど、
外見が変わってしまったのはどうにもできなかったから…
子どもの頃、自分のシャープな目が嫌でパッチリ目になりたいと
自分の顔を否定してきた罰があたったんだと思いました(´ー`A;)
パッチリ目になる願望は叶ったけど、こういう形で叶うとは…(笑)
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眼球突出が酷かった時は
・醜形恐怖症(自分を醜いと思う)で半引きこもり状態に…
・目がぼやけるのでピント調節がうまくできない
・瞼を完全に閉じられず半開きになるので、朝起きると目が充血している
・常に目がうるうるしていて、涙がやたら出ている
・曇りの日でも眩しくて目を開けていられない
・サングラスをしてもレンズに眼球があたってしまう
・眼球の位置が違うことにカラダが慣れていないため、距離感を誤っていろんなモノを眼球にぶつけまくる
・このまま失明するんじゃないかという恐怖心が強かった
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バセドウが9割治ったと感じたくらいから、
体力と筋力を取り戻すべくスポーツを再開して
スノボ、テニス、バドミントン、フットサル、クロスバイク
…いろいろやりました\(^o^)/
元々がスポ根少女だったし、負けず嫌いだったので(笑)
カラダを動かすと、まだまだ脈拍の上昇や、多汗、手足の震えはあったし
筋痛に襲われてうずくまってしまう瞬間もあったけれど、
療養して止まっていた何年間かを取り戻せているのが嬉しかったです(*^^*)
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2013年2月に様々な理由により
6年ほど拒否していたバセドウの薬(メルカゾール)を再度服用したことで
全身激痛(化学物質過敏症、線維筋痛症の疼痛)の日々を4ヶ月送ることに…
日常生活がままならなくなって、半引きこもり生活を6ヶ月半送りました。
起き上がるだけで激痛、寝ていても激痛、扉を開けただけで激痛、
トイレに座ると激痛、車に乗り込むと激痛、車運転していても激痛、
咀嚼しただけで顎やこめかみに激痛…なーんもできませーん\(^o^)/
仕方ないので「24時間のうち激痛がない時間の方が多いじゃん!」
「24時間のうち激痛に悶えている時間は合計しても10分くらいだし♪」
って考え方を変えました(笑)
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どんな理由であれ再度薬を飲んでしまいまったのは自分の選択だけれども、
そのことによって「私のカラダに薬は不要」という再認識ができたことと、
「化学物質過敏症だから薬飲めないの」と周囲に説明しやすくなったことは収穫でした♪
昨年6月から再度断薬&デトックスしまくって、
今年3月から断糖肉食で体質強化をして
今の元気モリモリな私に至っています(*^^*)v
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ほにゃらら療法、マクロビ、玄米菜食、私が人体実験中の断糖肉食…
どれも○○さんにとって効果のあった食事法だっただけなので、
自分の体質や目的にあった食事に辿り着けていればいいんです(*^^*)
幼少期のカラダ作り、体質の個人差、現在のカラダの状況によって
必要なモノも不必要なモノも変わってきますしね♪
何度も書いていますが、私にとって断糖肉食だって通過点に過ぎないのです。
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