大小に良い悪いや優劣はない

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。

『大は小を兼ねる』という
ことわざがありますよね？

大きい物は小さい物の代わりになり
小さいより大きい方が使い道が広く
役に立つという意味です。

ことわざとして何度も聞いていると つい「大は小を兼ねる」と思い込んで
大きい方を買いそうになりませんか？

私が熊本の水源で水汲みをしていた頃
20リットルのタンクを買いました。

一度に20リットルの水を汲めるし
タンク購入費も１つで済んで
いいと思ったのですが…

汲んだ水を車まで運ぶ際に
１つ20リットルは重過ぎて
腕も肩も腰も辛くて大変なことに(泣)

そこで 10リットルのタンク×２つを買い直し
右手に１つ、左手に１つ持ち
合計20リットルにして運んだところ
体を痛めないことが分かりました！

運んだ水の量は同じなのに
私の体に合うタンクのサイズは
10リットルだったのです。

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大きければイイわけじゃない。
小さいとダメなわけじゃない。

人それぞれフィットする
サイズ感は違うもの。

人生のフェーズによっても
最適サイズは変わるもの。

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《解説》

最近でこそ
ミニマリストという言葉がありますが
以前は「大きい方がいい」という
思い込みが蔓延していた気がします。

「住むのは大きい家の方がいい」
「大きな車はかっこいい」
「長財布の方が金運がよくなる」
などなど、いろいろありましたよね。

そのため、当時の私は
超ミニ財布を愛用していることを
周囲にバカにされないよう
交際時は長財布を持ち歩いていたほど。

逆に、ミニマリズムが広がってから
「住むのは小さい家の方がいい」
「そもそも車は持たない」
「もう財布はいらない」という人も
増えたように感じました。

しかし、地震などの災害を機に
「減らすべきと思いこんでた」と気付き
脱ミニマリストする人も見かけます。

結局は
大は小を兼ねることもあるし
小の集合は大を兼ねるから
良い悪いや優劣はないのです。

それよりも大事なことは
自分にフィットしたサイズか
どうか ではないでしょうか。

だって、自分にフィットしていたら
ノンストレスで消耗しないので
自分がご機嫌でいられますから！
すると、自ずと運もよくなるのです♪

ちなみに
「心の器は広い方がいい」と
思い込んでいた頃の私は
失礼な人も許せる自分であろうとして
自分を疲れさせていました(^_^;)

心の器は、もう少し小さくした方が
私にはちょうど良さそうです(笑)

理梨映(オリエ)

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