こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
子どもの頃になりたかった職業は
何だったか覚えていますか?
私の場合、自分で思い出せる職業は
「習い事の先生」なのですが、
その前は「銀行員」だったようです。
自分では覚えていなかったのですが、
通っていた保育園の卒園文集を見て
知りました。
実は、銀行員は母の仕事だったんです。
園児だった私は
バリバリ銀行員として働く母に好感を抱き
「かっこいい!私も銀行員になる!」と
思ったのでしょう。
でも、小学校に入った頃には
私の母に対する見え方は
180度変わっていました。
私が体調不良でも、母は迎えに来れないし
母はいつも授業参観に来れない!
仕事優先で、私のことを見てくれない…
そう不満に思うように変わったので
「私も銀行員になる」と思っていたことを
すっかり忘れてしまったようです。
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仕事姿が素敵な彼を好きになり
仕事ばかりの彼を嫌いになる。
夢を語る彼を好きになり
夢ばかり追う彼を嫌いになる。
話が面白い彼を好きになり
話が止まらない彼を嫌いになる。
『好きな理由』は『嫌いな理由』に
ひっくり返ると知っておこう。
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《解説》
幼い頃の私のように、
自分の見え方がひっくり返ることは
大人にもよく起きることです。
特に、恋愛や夫婦関係で
思い当たる人は多いのでは?(笑)
自分の考えがしっかりある彼を好きになり
自分の考えを曲げない彼が嫌になる。
仕事のスーツ姿が素敵な彼を好きになり
普段の私服がダサい彼が嫌になる。
仕事バリバリの彼女を好きになり
家事がダメダメな彼女が嫌になる。
向上心のある彼女を好きになり
二人の時間を優先しない彼女が嫌になる。
相手を嫌になったときって
なかなか自覚ができないけれど、
『好きになる理由』と
『嫌いになる理由』って
同じことが多いんですよね〜(汗)
つまり
以前から見えていたことなのに
自分が見ていなかっただけ!
「結婚前には両目を大きく開いて見よ」
という言葉があるのも納得です(笑)
だって、相手が変わったのではなく
自分の見方が変わった!なんですもの。
「ここが嫌」と相手のせいにしていたのに
自分の自作自演だった!と気づいたら、
絶望したくもなるでしょう(笑)
また
自分と相手の距離が近づいたからこそ
相手の『表面』だけでなく『裏面』も
見えるようになったとも言えますよね?
相手のメリットだけ見える距離から
相手のデメリットも見える距離に入った
という証拠でもあるので、
お互いの親密さは確実に増しています。
だから
「以前より親密な関係になったんだ!」と
喜んでいいことなんですよ。
その上で
「どのくらい親密でいたいのか?」を
自分に問い直すことが大事です。
今の親密さを大切にしたいなら
自分の見え方を整えていけばいい。
相手を嫌いになりたくなければ、
好きでいられる距離まで
離れる選択もありです。
☆☆☆
『好きな理由』は『嫌いな理由』に
ひっくり返ることを知っておけば、
自分がどんな理由で嫌いになる
可能性があるかを前もって予測できます。
その嫌いになる理由が
自分にはどうしても許せないことなら、
最初から近付かない選択もできますし、
ゆっくり間合いをとりながら
関係性を進めることもできますからね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『山房山』韓国 済州島
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