強がる必要がなくなったとき

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
以前、SNSで知り合った方のなかに、
とても頭がよくて、優しく、
ペットに対しても愛情深い人がいました。
 
 
その方とは、会ったこともなく
外見も知らずにネットだけで
やりとりをしていましたが、
すごく繊細で傷つきやすく
とても怖がりな人ということは

自然と分かってきたんです。
 
 
なのに、ときどき誰かから
攻撃を受ける傾向があったので
なぜだろう?と疑問に思っていたところ…
 
 
SNSを通じて
その方の外見と乗ってる車を見たときに
謎が解けました。
 
 
「パッと見は、めちゃ怖い人じゃん!」
 
 
もう傷つきたくない怖がりなその人は、
自分の心と体を守るために
黒っぽい服を着て、イカつい車に乗り
強そうに見せるしかなかったのでしょう。
 
 
言い換えると、その方の全面が
『鎧』でコーティングされていたんです。
 
 
強がって武装をしているから、
周囲から喧嘩を売られるという状況が
起きていたのだろうと納得できました。
 
 
心の世界って不思議で、
『外見の姿』と『中身の姿』は逆!
ということは、とても多いんです。
 
 
私自身も、今より繊細で傷つきやすく
心配性で言いたいことが言えなかった頃は
強がって生きていました。
 
 
そのため
『性格キツそうに見える顔』で
『アクティブに見える服』を
まとっていたんですよね〜。
 
 
ところが、働けないほど病んだことで
自分の弱さと向き合うことになりました。
 
 
そして
「助けて!」が言えるようになると…
あら不思議!
 
 
眉間のシワが薄まって目つきは穏やかに、
服装もナチュラル系に変わったのです。
 
 
 
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ドMちゃんだった自分が
軟弱になった気がするなら?
 
弱くなったのではなく
強がる必要がなくなったんだ。
 
鎧を脱げたんだね!
おめでとう!

 
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《解説》
 
ドMちゃんって
弱さを嫌って強くあろうとするので、
闘いに挑むために鎧で武装しがちです。
 
 
そのため、長く鎧を着ていると
強がってる状態に慣れてしまって、
スッピン、丸腰、等身大の状態の方が
不慣れで落ち着かなくなるんですよね〜。
 
 
すると
いざ闘う必要がなくなって鎧を脱いだとき
「私は、弱くなってしまった…」と
感じてしまうのです。
 
 
でも、実際は
弱くなったのではなく
強がる必要がなくなっただけ!
 
 
「弱い犬ほどよく吠える」でいる
必要がなくなったのだから、
「弱さを受け入れる強さを持てた」と
自分の変化を喜ぶべきことなんです♪
 
 
☆☆☆
 
 
『外見の姿』と『中身の姿』は
逆になりやすい法則を知っておくと、
人を見抜く観察眼が鋭くなってきます。
 
 
部屋着にスッピンで出歩いてる人は
めっちゃ自分に自信がある人かも?
 
 
筋肉モリモリのマッチョな人は
豆腐メンタルな優し過ぎる人かも?
 
 
やたら饒舌に正論を述べてるアノ人は
何か後ろめたい気持ちがあるのかも?
 
 
口数が少なく何も考えていなそうな人は
頭の中では口数が多い考えてる人かも?
 
 
そんな予測を立てることができるので、
表面に見える姿を本当の姿だと
思い込まずに済みますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『鳥島 セヨン橋』韓国 済州島
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