誰かにマウントを取られてしまうなら?

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
まだ若かりし私が
男友達とボーリングに行ったときのこと。
 
 
そこそこボーリングに自信があった私は
ストライクを狙いまくって
ゲームを楽しんでいました。
 
 
ところが、3ゲーム目の途中で
雲行きが怪しくなったんです!
 
 
一緒に来ていた男友達が
「俺、帰る!」と言い出したのです。
 
 
私は戸惑いました。
実は、1ゲーム目も2ゲーム目も
私が男友達より勝っていたんですよね~
 
 
そのため、負け続けた男友達が
機嫌を損ねてしまったようです(汗)
 
 
この出来事を機に、
男性を不機嫌にさせないためには
「負けてあげないといけない」と
私は思い込むようになりました。
 
 
その思い込みの成果もあり、
最初の結婚生活は
『負けてあげる』『相手を立てる』で
しばらくは平穏でした。
 
 
その頃の私は病人だったこともあり、
そもそも弱っていたので
負けてあげることが容易だったことも
波風が立たなかった要因だと思います。
 
 
ただ
「負けてあげるために病人をしている」
という自作自演をの自覚が進むと
もう私は、病人ではいられません。
 
 
私は病人をやめて
徐々に元気を取り戻していきました。
 
 
すると、避けていた家庭の波風が
立つようになっていったのです。
 
 
「私は負けてあげているのに
なぜ上から目線で押さえ付けにくるの?
こっちが下手に出ればいい気になって!」
 
 
そう不満に思うことが増えていき、

疲れ果てた私は離婚を選択しました。
 
 
表面的に負けてあげていたら
波風は立たないと
当時の私は思い込んでいたので、
なぜ相手が私に噛み付いてくるのか
全く理解できていなかったのです。
 
 
 
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あの人に「負けてあげている」
 
そう思う時点で、自分の中に
『上から目線』が潜んでる。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
離婚後に
自問自答を繰り返して分かりました。
 
 
私は誰かの『上から目線』を嫌いながら
私も『隠れ上から目線』だったのです!
 
 
そもそも
「私の方が勝ってる」と思っているから
「負けてあげる」って発想になる訳で…
 
 
この内なる上から目線が相手に伝わって
バチバチとぶつかっていたのでした。
 
 
相手からしたって
「負けてあげている」って態度されたら、
めっちゃムカツクじゃないですか(笑)
 
 
態度に出していないつもりでも、
見えないレベルでは相手にバレバレです。
 
 
☆☆☆
 
 
SNSで
「~に、マウントされた!」という
不満を
ときどき見かけますが、
その投稿者も言葉に出していないだけで
心の中ではマウントしているため、
同じエネルギー同士でマッチングして
しまったのかもしれません。
 
 
「マウントを取る人が嫌」と思っていても
マウントを取られてしまうのであれば、
「マウントを卒業した俺の方が上だ!」
というマウントを取っているので、
マウントする同士でマッチングするのです。
 
 
この仕組みが分かってしまえば、
マウント沼から脱出するルートが
見えてくるのではないでしょうか?
 
 
脱出し切った頃には
マウントされなくなったり、
マウントされても気にならない自分に
なっていますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『済州チョルムル自然休養林』韓国
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