その思い込み、勘違いかも?

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
先日、35年ぶり?に

映画『ラストエンペラー』を視聴しました。
 
 
子どもながら
衝撃を受けたことは覚えていたし、
再視聴してみても衝撃的でしたが、
もっと衝撃を受けたポイントがあったんです。
 
 
それは
「こういう描写を見た」
「こういう内容があった」
という当時の記憶が、
全て私の『記憶の捏造』だったことです。
 
 
他の似たようなドラマを見たときの記憶が
混ざっていたのかもしれません。
 
 
実は9年前にも『記憶の捏造』を
感じたことがあるんです。
 
 
父に頼まれて
1988年〜1991年に撮影した家族ビデオを
編集してDVDに焼き直したときのこと。
 
 
映っているのは
福岡の祖父母宅におじゃましている
夏休みを満喫する私たち家族です。
 
 
そこには、11歳の私が
母に髪を編んでもらっていてる様子が
映っているではありませんか!
 
 
「え?母は私に、そんなことしてくれたっけ?」
 
 
母の膝の上には弟が乗って甘えているし、
家族みんなが笑顔で会話をしています。
 
 
9/28配信のメルマガ
「アットホームな家庭に憧れていた」と
書いたほど家族団欒が少なかった記憶なのに…
 
 
ビデオを見た限りは
「家族団欒してるじゃん!笑」
 
 
もちろん
夏休みという家族が揃うレアなときに
祖父母と会えるレアな状況の中で
ビデオカメラに撮られていたら、
普段通りの素顔ではないとは思いますが…
 
 
それにしても
家族がみんな笑顔なんですよ(笑)

 
 
『自分の記憶』と『実際の映像』の
ギャップに衝撃を受けた私は、
「子ども時代の記憶は当てにならない!」
と自分の記憶の捏造を受け入れて
白旗を上げることにしました。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
人生の前半は
思い込みを増やしていく旅
 
人生の後半は
勘違いを手放していく旅

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
嘘をついてるもりはなく
誤った過去の記憶を述べてしまう

『過誤記憶』というものがあります。
 
 
特に幼少期は、経験したことの細部を

正確に記憶力する力がないそうで、
心的ストレスの負荷が重い出来事ほど

記憶の精度が低くなるという
研究結果もあるそうです。
 
 

子ども時代の記憶が当てにならないなら…
 
 
嫌な記憶ほど
『誇張』や『勘違い』だった受け入れて、
今から訂正するか手放して生きた方が
自分が幸せなのかもしれません。
 
 
実は、もう一つ
私が衝撃を受けた記憶に関する
エピソードがあります。
 
 
話の流れで
母が「あんたは天才なのに!怒」と
私に半ギレしてきたことがあるんです。
 
 
私を馬鹿にした発言は覚えてるけれど、
褒められた記憶はないし、
「天才だなんて言われた覚えないよ!」と
叫びたくなりました(笑)
 
 
母に詳しく話を聞いてみると、
幼い時の私がした咄嗟の行動を見て
「この子は天才だ!」と
母は思ったそうなんです。
 
 
「うちの子は天才だ!」と
思ったことがある親御さんは
いっぱいいると思いますが、
母っぽくないうちの母ですら
漏れなく親バカだったようです(笑)
 
 
☆☆☆
 
 
今回のメルマガは
『記憶』に焦点を当てて解説しましたが、
「〜すべき」「〜は、こういうもの」
という『思い込み』も同様です。
 
 
幼少期は真っさらな状態なので、
スポンジが水分を吸収するように
たくさんの『思い込み』も増えます。
 
 
その思い込みによって
人生の進む方向が定まる強みがある反面
人生を苦しめる足枷も増えていきます。
 
 
だからこそ、人生の後半ほど
『自分を苦しめる思い込み』や
『勘違いして思い込んだこと』を
手放していくことが大事!
 
 
『思い込み』が
『重いゴミ』になっているものは、
どんどん手放し自分を身軽るにさせた方が
運の流れにも乗りやすくなりますし
残りの人生が益々楽しくなりますよ♪
 
 
追伸
お姉さんと弟さんに記憶の違いがあった
記事が読んだことを思い出しました!
こちらも↓興味深いですよ〜
https://ameblo.jp/ruru6666/entry-12613848336.html
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『伊良部大橋宮古島口』沖縄県
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