『いい人』に見えること、『幸せな人』であること

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「好きな漫画は何?」と聞かれたら
複数の名前を答える中に
『ぽっかぽか』という漫画があります。
 
 
昼ドラとしても放送されたので
ご存知の方もいるでしょう。
 
 
『ぽっかぽか』の主人公家族は
私の理想像だったんですよね~
 
 
妻の麻美は、ぐーたら主婦なので
決して『いい妻』ではないのですが、
夫の慶彦からぐーたらなまま愛されていて
間違いなく『幸せな妻』なんです。
 
 
私が離婚して大量の本を処分したときも
『ぽっかぽか』は捨てずに残したので、
当時の私は『幸せな妻』『幸せな家族』を
諦めたくなかったのだと思います。
 
 
振り返ってみると、最初の結婚の際は
『良妻賢母』という言葉が
常に頭の片隅にあったんです。
 
 
当時の私が『恋愛コンサル』を
名乗って活動していたこともあって、
『いい妻』であることや
『いい夫婦の見本であること』を
意識し過ぎてしまったのかもしれません。
 
 
また
元義父母と二世帯同居を始めたことで
自分軸でいられなくなり、
ダメな嫁と思われると居心地が悪いので
他人軸に偏った面もあった気がします。
 
 
そんなこんなで
じわじわと息苦しくなっていき、
『いい夫婦』をやっていても
『幸せな夫婦』ではなくなってしまい

離婚を選択しました。
 
 
 
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『いい妻』に見られることと
『幸せな妻』でいることは違う。
 
『いい母』に見られることと
『幸せな母』でいることは違う。

 
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《解説》
 
『いい子』が
『幸せな子』とは限らないし、
『いい人』が
『幸せな人』とは限りません。
 
 
昔の私は、母と一緒に旅行したり
母の頼み事をいつも引き受ける
『いい娘』だったと思いますが、
『幸せな娘』ではなかったです。
 
 
私が母のために
無理して『いい娘』をするほど、
『幸せなダメ母』になっていく母に
イライラしてばかりでしたから(笑)
 
 
いつしか母のことを
『天敵』とすら
呼ぶようになりましたが、
陰極まれば陽に転じで、
母を『幸せに生きる人の見本』として
観察する方へ進みました。
 
 
母は、娘の私にどう見られるかなんて
1ミリも気にしておらず、
私に小言を言われても聞き流して、
好き勝手に自由に生きているんです。
 
 
母を観察し、母を真似ていった結果、
『自己満足』や『主観的な幸せ』が
人生の充実には大事だと気付きました。
 
 
☆☆☆
 
 
人って色眼鏡をかけて世界を見ているので
自分が幸せに生きていても、
『いい人』に見られることもあるし
『だめな人』に見られることもあります。
 
 
結局のところ
他人の目を気にしても
仕方がないということです。
 
 
だったら
自分にとっての幸せを大切にする方が
いいと思いませんか?
 
 
今は
現パートナー(夫)と再婚しているので、
『幸せな私』と『幸せなパートナー』が
『幸せな夫婦』でいることを
大切にして生きていきたいです♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『宮崎神宮』宮崎県宮崎市
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