周囲の人がポンコツだらけならば

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
8/27配信のメルマガで、
人生には『役割の椅子取りゲーム』がある
お話を解説したことがあります。
 
 
その際に、天真爛漫な気質を持つ母が
『少女席』を先に取ってしまったので、
幼い私は『母親席』に座るしかなくなり
母娘逆転関係で育ったことを書きました。
 
 
その後
しっかり者の私が病んで衰弱することで
『席の略奪』という革命を起こし、
一時的に私は『少女席』に座りましたが…
 
 
実は
それだけでは解決しなかったんです。
 
 
だって、守られる弱い立場を得るために
体を張ってずっと衰弱していることなんて

私にはできなかったから…
 
 
私が健康を取り戻してからも
母娘逆転関係に戻らないためには、

何か『改善』が必要だったのです。
 
 
 
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周囲の人が
ポンコツだらけならば…
 
残念!
役に立つ自分を証明したい
アナタが【ポンコツ製造機】

 
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《解説》
 
自問自答を続けたところ、
甘えるなんてカッコ悪いと思う自分や
衰弱しないと甘えられない自分をつくる

私の『プライド』のようなものが、
母との関係改善を邪魔していることに

気が付きました。
 
 
しかも
さらに自分の心を掘り下げてみると、
そのプライドを守るためには
「母がポンコツでなければ困る私」が
いることに気付いてしまったんです(驚)
 
 
そうです。そうです(泣)
私自身が『ポンコツ製造機』
だったのです!
 
 
だから
私に頼ってばかりの母を責めたところで
解決しなくて当然だったと分かりました。
 
 
結局は、どんな嫌な現状であっても
『自分が望んでつくっている』と
受け入れることが大事!
 
 
その上で
「なぜ私は、その状況が必要なの?」と
自分の問い、自分が『自覚』することで
やっとスタートに立てるのです。
 
 
私の事例であれば、
「母がポンコツでなければ困る」という
自覚がスタートにあたります。
 
 
そして、自覚しても
「母がポンコツでなければ困る」ことが
今の私に大事であれば、
母娘逆転関係を続ければいいんです。
 
 
「母がポンコツでなければ困る」ことが
今の私にもう必要でなければ、
母娘逆転関係を終えればいいんです。

 

どっちがいい・悪いではなく、
自分が『自覚』して
自分が主体的に『再選択』すれば、
納得して状況を受け入れていけます。
 
 
☆☆☆
 
 
ポンコツ製造機は、
恋愛業界だと『ダメンズ製造機』と
呼ばれています。
 
 
彼氏や夫を
ダメンズに育ててしまった経験がある方は
今日の内容は痛かったかもしれませんが、
悪いことばかりではないですよ!
 
 
甘え上手な我が母は『超人製造機』として
見事に私を何でもできる超人に
育ててくれましたから!
 
 
「なんでもできる人になりたい自分」を
自覚しているならば、
ダメンズを身近に置くことだって
自分にとっては絶好の環境ですからね(笑)
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『済州石文化公園』韓国 済州島
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