こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
10年前、大阪にある前世喫茶
『カフェ ローデストン』に
連れて行ってもらったときのことです。
そこでは、自分の3代前までの前世や
相手と自分の過去生での関係を
鑑定してもらえるので、
父・母・私・弟を視てもらいました。
少し待つと、鑑定を終えたオーナーさんが
こう言いながら結果を見せてきたのです。
「アナタのご両親って
アナタのことを全く心配しないでしょ?」
その通りだったので、私は驚きました。
当時の私は
『心配することが愛』だと思っていたので
私のことを全く心配してこない母のことを
「愛がない」とすら思っていたからです。
オーナーさんは続けてこう言いました。
「だって、過去生ではアナタが親で
親御さんが子どもだったから、
アナタのことを信頼してるのよね~」
確かにうちの両親は私に干渉せず、
私の自主性に任せてくれていました。
厳密に言うと
『父は放任』『母は放置』だと
私は捉えていましたが、
私を信頼していることは間違いありません。
逆に、私の方こそ
母のことを心配ばかりしていたので、
「親が幼い子を心配する愛」のような
状態になっていることに気が付きました。
そして、徐々に私の『愛』の定義が
『心配することが愛』から
『信頼することが愛』に変化すると同時に
『心配』の定義も変わってきたんです。
私が愛だと思っていた『心配』は、
起きて欲しくない未来を
脳にインプットする呪いでは?…と。
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起きて欲しくない悪い未来を
脳カーナビの行き先に
インプットさせる作業が
『心配』である。
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《解説》
もちろん
心配すること自体がダメなのではなく、
危険から身を守るためには必要です。
健全に心配して対策をしておくことは
今でも大切にしています。
しかし
相手に心配の押し売りをしてしまえば
ありがた迷惑でしかありません。
ただ、私にとって心配な対象である母は、
私より長く生きているいい大人です。
そんな母を幼い子どもを見るかのように
私が心配してばかりいても、
強運な母には何事も起こらず
いつも取り越し苦労で終わって
私だけが疲弊していたんですよね…
「あれれ?
心配という呪いが私自身にかかってる?
私の呪いが母にかからなくてよかった!」
今まで嫌だった母の
『話を聞いてないところ』や
『忘れっぽいところ』
『察する能力がないところ』は、
呪いを跳ね除ける凄い能力だったのです!笑
☆☆☆
ちなみに、母と韓国の済州島の旅行中に
台風が接近してきたことがありました。
私と母が帰国できない可能性を
心配した父は日本から随時対応策を
メールで送ってきていましたが…
他の飛行機は2時間以上の遅延だらけの中
私が乗る飛行機は欠航に!
でも、母が乗る飛行機だけは
まさかの定刻で飛んでいったのです!
母には、父からの呪いも届きませんでした!
めでたし、めでたし♪笑
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『宮崎神宮』宮崎県宮崎市
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