自分にも感謝してあげてる?

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
20年くらい前のこと。
ある方に霊視鑑定をしてもらった際に、
「感謝が足りない」と書かれた
鑑定結果用紙を渡されたんです。
 
 
「私、感謝してるし〜」
「なんかモヤモヤする!」と
正直思いました。
 
 
ですが、
この言葉がずっと引っかかったまま
忘れられなかったんですよね〜
 
 
それから10年ほど経ち
謎の全身激痛に襲われた頃に
やっと腑に落ちたんです。
 
 
「アナタ、自分だけの力で生きてきた、
自力でここまで成し遂げてきたと、
奢ってませんか?」
 
 
そう、問われたのだと理解したのです。
 
 
自立心があることは良いけれど、
それが強過ぎれば
人に甘えたり頼ったり
助けてもらうことを避けてしまいます。
 
 
すると
人の温かさ、優しさ、愛を受けとって
『感謝する経験が少なくなる』という

機会損失になってしまうのです。
 
 
また、それは同時に
自分の体さんに対して
『感謝する経験が少なくなる』という

機会損失でもあったのです。
 
 
「自力で生きてきたと思い込んでるけど、
休みなく鼓動を打ち続けてくれた心臓や

休みなく活動してくれている細胞たちに
感謝する経験が少ないんじゃない?」
 
 
私の身に起こった全身激痛は、
自分の体へ感謝が足りないことに
気付かせるために起こった
『感謝を経験する機会』提供だったようです。
 
 
 
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他者への感謝も素晴らしいけど
何より自分自身に感謝しよう。
 
こんなに責めて酷使してきたのに
生き抜いてくれてるんだよ?

 
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《解説》
 
それまでの私は、
自分の体に感謝することなんて
一度もありませんでした。
 
 
それどころか、
皆より体力がない自分の体を
「頑張りが足りない!」と責めたり、
病気になった体に
「早く治って!」と鞭打つばかり…
 
 
『闘病』という言葉も使っていましたが、
それは病と闘う意識の表れであり
自分の体を責めてる証拠でもありました。
 
 
その闘病状態から抜け出せたのは、
「自分の体に感謝していなかった!」と
気付いたところからでした。
 
 
まず、自分の意識と、自分の体さんを
『別物』として捉えてみたんです。
 
 
すると
体さんは着替えることができない
今世で『1枚限りのコスチューム』
であると俯瞰できました。
 
 
もし体が
着脱可能なコスチュームだったら、
劣化にも気付きやすくなるので
メンテする意識も持ちやすいけれど、
体が一体化してるため
客観視しづらいんですよね〜
 
 
そのため
自分の体を『自分のもの』と捉えてしまい
無茶をさせて労わることも忘れて
体を傲慢に扱ってしまうんです。
 
 
『借り物コスチューム』と表現しましたが
『乗り換えできない車』と
捉えてみるのもよいでしょう。
 
 
自分が毎日乗ってる車だったら、
車の状態を気にしたり
メンテナンスする意識を持ちますよね?
 
 
凸凹道や長距離を壊れず走ってくれたり、
雨風を凌いでくれるから、
私たちは車移動ができているんです。
 
 
同様に、私たちの体が
壊れず生き抜いてくれているから
今、私たちは生きています。
 
 
そのことに気付いたら、
「今まで酷く雑に扱ってきたのに、
生き抜いてくれて、ありがとう!」
そう自分の体に感謝も湧いてくるものです。
 
 
私自身、自分の体に感謝を伝えて
大切に愛でることを始めてから、
心身の具合も好転し始めました。
 
 
ちなみに
ダイエットに成功したい人にも、
自分の体に感謝を伝えることはお勧めです。
 
 
☆☆☆
 
 
体さんが再起不能になってしまえば、
もう自分の意識も今世を生きられません。
 
 
自分に感謝をして、自分を労って、
今世を大切に生きていきましょうね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『三ヶ所神社 奥宮』宮崎県西臼杵郡
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