親や家族を知人として見てみる!

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
1/17配信のメルマガでは、

『次元を移動させて眺める』ことで
違う見え方ができるようになり、
自分の心が楽になるお話をしました。
 
 
同様な視点移動として、
『立場を代えて見る』も
自分の心が楽になるのでご紹介します!
 
 
既に実践している人は、
自分を相手の立場を置き換えて
相手視点になって見ることは
しているのではないでしょうか。
 
 
私の場合は、
母への不満を大きく抱えていたので
母の立場で見てみることが多かったです。
 
 
「働いていた母は忙しかったから
余裕がなくて気を配れなかったのか」
 
 
「今の私の年齢のときには、
母は家を買って子どもを2人も
育てていたのか。すごいなー」
 
 
いろんな気付きを得られて
母への理解は深まりました。
 
 
ただ、頭では納得できても
心はまだ納得できなかったんです。 
 
 
「もっと母から大切にされたかった」
「私はもう、これ以上母を助けたくない」
 
 
そう、心は訴えています。
 
 
結局のところ、立場は入れ替えてみても

『母と娘』の立場で見ているせいで、
「母とは、こういうもの」
「娘とは、こういうもの」という
固定観念の縛りを生んでしまい、
感情も縛られてしまったのです。
 
 
そこで、もう一段階
『立場を代えて見る』を深めてみました。
 
 
それは、お互いを
『母と娘』として見るのではなく、
『知人と知人』『一個人』として見る!
 
 

フラットな視点の獲得でした。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
母に感謝できないなら
母を知人女性として見てみては?
 
父を拒否できないなら
知人男性として見てみては?
 
役割名という先入観を取り払い
その人そのものを見れば
自分軸で動けるようになるし
甘えていた自分にも気付けるよ。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
母が知人女性ならば…
学校や習い事の高額費用を出してくれた
めちゃいい人じゃないですか!
 
 
あしながおじさんのように
お金を援助してくれる愛の存在です!
 
 
母を母親という役割で見るから、
「お金じゃなくて愛情をかけて欲しかった」と
拗ねてしまう私がいたと気が付きました。
 
 
役割を超え、客観的に見れたことで、
母から愛情をかけてもらっていたと
心から感じられるようになりました。
 
 
また、私が知人女性ならば…
母からの頼まれごとに無償で応え続け、
無礼な言動も許してあげてきたなんて、
私はめちゃ神のような人じゃないですか!
 
 
私を娘という役割で見るから、
「断ったり、無視するのは可哀想」と
自己犠牲をしていた私に気が付きました。
 
 
もし、知人女性から雑な頼まれ方をされ
お礼もされずにいたら、
とっくに縁を切っています。
 
 
役割を超え、客観的に見れたことで、
母からの電話に出ないことや
母からのお願いを断ることが
罪悪感なくできるようになりました。
 
 
その後、
私と母の関係はどうなったと思いますか?
 
 
私は、母だからと甘えなくなり
母は、娘だからと甘えなくなって
以前よりいい関係に落ち着いたんですよ!
 
 
母が私に電話をしてきたときも、
今は挨拶をしてくるようになって、
私への頼み事もお礼がセットになりました。
 
 
☆☆☆
 
 
「母だから」で苦しいときは、
「知人女性だったら?」と視点変更!
 
 
「父だから」で苦しいときは、
「知人男性だったら?」と視点変更!
 
 
「子どもだから」で苦しいときは、
「ただの知人だったら?」と視点変更!
 
 
感情が揺さぶられる身近な家族ほど、
『知人と知人』『一個人』として
フラットに見る視点を使って、
心を楽にしてみてくださいね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『龍宮神社』鹿児島県指宿市
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